できるに気づき、できるで羽ばたく【国内留学・海外留学のハナサカデミア】

  1. 子育てブログ

【東京観光おすすめスポット紹介】オーストラリア留学時のホストファミリーが日本旅行に来たので全力で案内しました!

こんにちは。毎日片道約2時間かけて通勤しているので、週でいうと約10時間というオーストラリアに往復できる時間を通勤時間に費やしていることに気づいたハナです。

先日、高校時代16歳で初めて留学したオーストリア、メルボルンのホストファミリーが訪日したので、東京の観光スポットと地元の埼玉県深谷市を案内しました。

あれから23年経った今でもこうして繋がっていることが本当に本当に嬉しい。

1歳上のホストシスター、ディープは高校当時から交際していた彼と結婚して2児の母。今や国境を超えたママ友です。

反抗期の16歳、オーストラリア留学で学んだ家族への感謝の気持ちについて書いた記事はこちらです。もしよかったら読んでください。

今回は彼女から聞いたオーストラリアの教育事情と、子連れ外国人観光客におすすめの東京人気スポットをご紹介します。

オーストラリアと日本のIT教育事情


オーストラリア留学時のホストファミリーはベトナム系の移民です。ホストシスターは英語ネイティブですが、ご両親は強いベトナム語訛りの英語を話すためうまく聞き取ることができず、毎回ホストシスターに通訳をしてもらっていたことを覚えています。

ホームステイ中は、実の姉妹のように同じ部屋の2段ベッドで寝ていました^^

彼女によると、現在、メルボルンでは全小学校ですべての児童にアイパッドが配布され、課題の提出などはオンラインで行われているそうです。

アメリカ在住のママ友も同じことを言っていたし、うちの子供たちが通っていたフィリピンの小学校でさえもIT教育には力を入れていました。

すこし前に、フィリピンと日本のIT教育について比較してつい本音を漏らしたツイートはこちらです。

日本の小学校では、「インターネットの危険性」についてのチラシが配布され、スマホやタブレットの利用について制限がされてます。日本の遅れっぷりがヤバイです。

今後もっともっとIT化が進む未来を生きる子供たちの教育において、この違いはかなり大きいですね。

今回案内した東京のおすすめ観光スポット

1.浅草寺


国内外から毎年3,000万人以上が訪れ、「浅草の観音様」として親しまれる東京都内最古のお寺です。日本の伝統文化を感じることが出来て、さらに「インスタ映え」するお勧めの観光スポット。

今年の初詣で浅草寺を訪れたときに、その美しさに感動し、外国から日本を訪れる人にぜひ紹介したいなぁと深く思った場所です。

浅草寺は外国人客に人気が高いため、おみくじも英語版と日本語版があります。最後に各家族で1枚ずつおみくじをひいたところ、ディープ家は「凶」、うちは「吉」というあまり笑えない結果となりましたが、日本の文化を説明して「凶」のおみくじは寺院内の木の板に結んで厄を祓い、次の目的地へ。

2.上野恩賜公園(上野公園)


「上野の森」とも呼ばれる、総面積約53万m2という広大な敷地。公園内には、東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館、パンダで有名な恩賜上野動物園などの施設があるとともに、日本さくら名所100選にも選ばれています。

今回の旅行の一番の楽しみは日本の桜を観ることだと聞いていたので、満開の桜がどこまでも咲き乱れている上野公園に行きました。小さな子供たちが走り回れるようなところが良いかなと思ったのも理由のひとつです。

ディープも旦那さんも子供たちもすごく喜んでくれて、写真や動画をたくさん撮っていました!

3.埼玉県深谷市のイチゴ狩り


ディープ一家は都心のホテルに滞在しているにもかかわらず、レンタカーを借りて埼玉県北部のど田舎にあるわたしの自宅にも遊びに来てくれました。

我が家で団らんした後にみんなで一緒に訪れたのは、わたしの地元のイチゴ狩りファームへ。

オーストラリアのイチゴは、路地で栽培されているのが一般的だそうで、「日本のハウス栽培のイチゴは泥がついていなくて綺麗だし、葉っぱの数が少ない割に実が多い!」と驚いていました。やはり国によって「当たり前」は異なるので、異文化交流をすると新たな発見がありますね。

国が違えば「社会の常識」も違う


今回のディープの家族旅行では、日本約2週間(東京 → 京都 → 大阪)→ シンガポール約1週間 → マレーシア約1週間を経てメルボルンに帰ると聞いて羨ましい限り!

オーストラリアの会社は毎年4週間のホリデーが取得できるのが一般的とのことで最高すぎます。

さらに彼女が勤務する会社では、希望を出せばスイスなど世界各国の支社で1年ワークシェアリング可能とのこと。将来的には国境はほぼ意味をなくすと思ってますが、まだまだ国が違えば「社会の常識」も違うなぁと実感します。

子育てにおける苦労や悩みは国境なんて関係ない


16歳で初めてオーストリアに留学してから23年。当時のホストシスターが子連れで日本を訪れ、埼玉県北部のど田舎にあるわたしの家まで遊びに来てくれたのは本当に嬉しくて、一生忘れない思い出になりました。

お互いが2児の母となった今、日本でこうしてお互いの子供たちを連れて会えたことにも感動です。

国が違えば「常識」も異なりますが、子育てにおける苦労とか悩みはオーストラリアとか日本とか国境なんて関係なく、共感することばかりなんです!

世界の子育て事情を知りたいので世界中にママ友が欲しいなぁと本気で思います^^

子供の未来を切り拓く!国内留学体験でお子様の可能性を広げませんか?

\子供の教育の選択肢を増やし、一人ひとりの可能性を最大限に広げる!/

というミッションのもと、『ジュニアビジネス留学』キャンプを開催しています。

小中高生のための起業家教育×地方創生に特化した国内留学ビジネスキャンプです。

起業家精神を軸にした体験型学習プログラムで、自ら考え行動する力、コミュニケーション力、英語力、PCスキル、課題解決力など、子どもたちの「未来を切り拓くスキル」を伸ばします。

参加した子供たちの9割以上が「新しい目標、夢が見つかった!」と報告。そして保護者の皆様からも「子供の成長ぶりに驚いた」と大好評!

学校とは全く異なるアプローチで、新時代に必須のスキルを身につけ、夢を実現する第一歩を踏み出せるプログラムです。

ワクワクする体験を通して、お子様の”可能性”を広げませんか?

【小中学生・高校生サマーキャンプ2024】学生起業家メンターが直接指導!子供の可能性を広げる起業家教育×国内留学

Add friend ここまで -->

子育てブログの最近記事

  1. Abemaニュースに生出演!子連れに不寛容な日本社会にしんどさを感じる母親代表(海外子育て…

  2. へんてこりんに生きよう!中学生で起業した不登校児キメラゴンとコンドウハルキの母2人が考える…

  3. ママ起業家大学の番組で語った「子どもの可能性を広げるために大切なこと・気をつけるべき2つ」…

  4. 幼少期の英語耳が想像以上にすごかった!小6娘が英検3級を受験して気づいたこと【体験談】

  5. 子供の可能性を広げるために親にできることは?小中学生と親のための「反抗期世代」子育てセミナ…

関連記事

おすすめ特集記事

  1. ジュニアビジネス留学

    【ビジネスキャンプ】子供の未来を切り拓く!学生起業家が教える…
  2. ジュニアビジネス留学

    【小中学生・高校生サマーキャンプ2024】学生起業家メンター…
  3. フィリピン親子留学

    【2024年最新版セブ親子留学の体験談】6歳・4歳・2歳の3…
  4. ジュニアビジネス留学

    初の京都開催も大成功!小中学生の国内留学『ジュニアビジネス留…
PAGE TOP