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幼少期の英語耳が想像以上にすごかった!小6娘が英検3級を受験して気づいたこと【体験談】

こんにちは。子供2人を連れてセブ親子留学からフィリピンに4年教育移住した 近藤英恵(はな)です。

子供が幼いころ早期英語教育に取り組んでいたときは英語ペラペラだったのに、途中でやめたらスッカリ英語を忘れてしまって悩んでる。って方いませんか?

はい、私です。(笑)

小2〜小5というゴールデンエイジにセブ移住した息子は、帰国後も英語力を失うことはなく、小6で英検2級、中3で英検準1級に合格しました。が、2歳〜6歳までセブで育った娘は自然に遊びながら英語を習得したたものの、帰国後しばらくして話せなくなってしまいました。

感覚でしゃべってたから文法は全然わからない…という幼少期の帰国子女あるあるですね。

しかし、帰国から約6年。今回、英検3級に挑戦した娘の様子を見て、幼少期に培った「英語耳」の威力がすごい!ってことを痛感しました。

この記事では、幼少期に培った「英語耳」が、小学6年生になった今どのように発揮されたかを具体的に紹介します。

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小6娘が突然、英検3級を受けることに

娘は6歳までセブのインターナショナル幼稚園(5歳からは小学校)に通っていたので当時はネイティブ並みに英語が流暢だったものの、帰国後あっという間に英語を忘れてしまいました。

帰国してまもなく小1のとき英検4級には合格したものの、その後は英語に苦手意識を感じてるような様子。小5から予定していたニュージーランド正規留学もコロナで白紙となり、セブ親子留学もできず、ますます英語への関心がなくなっていたように感じます。

そんな娘が、突然やる気になりました。

小6の今、自ら「英検3級受ける!」と。急な発言に驚いてなぜ受けたいのかを聞いたところ、友達に「英検3級もってる?」って聞かれて「うん」って言っちゃったと…。いつ何がやる気スイッチのきっかけになるかわからないものですね。

英検3級対策に購入した参考書・過去問

今回の英検3級受験のために購入して学習に使用した参考書と過去問はこちらの2冊です。

Gakkenの「小学生のための はじめての英検3級」は、学校の宿題の “自学” として活用できたのが良かったですが、やはり英検3級の試験対策としては旺文社の「過去6回全問題集」が最強でしたよ。

娘が英語学習に集中してわかったこと

ただ、自分で「3級受ける」と言ったにもかかわらず、試験1週間前くらいまでほぼ何もやってなかったので、最後の週はスーパー鬼家庭教師(ママ笑)が指導することに。

そして、この1週間、娘が取り組んだ過去問の結果をみて確信したのは、

① モチベーションに火がついた時の子供の伸びは凄まじい
② 幼少期の英語環境で培った “耳” は一生もの

ってこと!

文法が苦手な娘ですが、上記で紹介した参考書と過去問をやっただけで

リーディングの正答率が1週間で 46%→80%!
リスニングは毎回ずっと90%以上(ほぼ満点)という結果を出せました。

忘れてしまったようで土台はあるんです!

コロナ禍の英検試験本番と保護者対応

そして、先週末。(できる限り)準備を万端にして、娘と一緒に本番の英検受験会場へ行ってきました。

新型コロナ感染者の急増に伴い、まん延防止等重点措置実施の直後となった今回の試験。

会場に指定された大学はコロナ対策として保護者の待合室はナシ。自家用車での来場は禁止。電車とバスを乗り継いで行ったけど、周りには何もなくて最寄り駅に行くバスの本数も少ない場所。寒空の下、校庭のベンチで1時間半待機して凍りそうでしたよ…

英検の試験会場に指定される学校って辺鄙(へんぴ)な立地のところが多いので、冬場はガッチリ寒さ対策をされていくことをおすすめします。

幼少期の英語環境はムダじゃない

身体が冷えきって震えながら娘と帰宅後、英検の答え合わせ。調べる限り、英検3級合格の目安は、正答率60%です。

安定して正答率90%が取れる得意のリスニングは置いといて、問題は苦手なリーディング…とドキドキしながら丸つけをしたら、本番でも正答率80%でした!やったー!

合否はまだ発表までわからないけれど、早速、二次試験対策として親子で英会話しています。

とにかく、幼少期の英語環境はムダじゃないってことがわかって良かったです!

* * * * *

英検準1級に一発合格!親子で挑戦した英検の記事はこちらです。

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