孤独な子育てから卒業!セブ親子留学からフィリピンに教育移住して"人生に花が咲いた"母と子。子供の可能性を広げるために挑戦し続けるワーママの体験ブログ

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孤独な育児でノイローゼになりそうだった私。セブ親子留学で接したフィリピン人の優しさに救われました

こんにちは。産後うつサバイバーで親子留学カウンセラーのハナ(@harunatzy)です。

セブ親子留学をきっかけに4年間フィリピンに教育移住をして痛感したことがあります。

人口ピラミッドが逆三角形▼の日本と正三角形▲のフィリピンでは、育児に対する人々の意識が全くもって違うということです。

この記事では、孤独な育児でノイローゼになりそうだった私が救われたフィリピン人の染み入る優しさと価値観についてお伝えします。

※子供が小学生までにセブ教育移住・海外子育てを経験しておくメリットについて書いた記事はこちらです。

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日本人は母親を神聖化しすぎて母親を追いつめている

日本って本当に子育てしづらい環境です。

何が辛いって、子育ての全責任が母親に押し付けられること。さらには母親たるもの「母親」ってだけで完璧が求められること。

公共の場所は子供を静かにさせなきゃダメ

近所迷惑だから家でもうるさくしないように注意しなきゃダメ

子供が泣いたら泣きやませなきゃダメ

母親は自分を犠牲にして子供を第一優先にしなきゃダメ

という価値観です。

それらの神業が出来ていないと「母親のくせに」と断罪されるのが日本。

いやいや、聖母マリアじゃあるまいし。ママだって人間です。日本人は母親を神聖化しすぎなんです。

普通の女の子が赤ちゃんを出産した途端にパーフェクトウーマンに変身できるわけがない。

出産してから睡眠もままならず、自分の時間どころかトイレにゆっくり入る時間さえない24時間365日休みなしの母親業ですから。

子育ての全責任が母親にあるという日本のクソ常識

子供がグチャグチャに汚したテーブルを片付けながら、冷めきったご飯を口にかきこむのではなく、たまには美味しいご飯を温かいうちにゆっくり食べたいですよ。

でも日本だと、母親が病気や仕事等の特別の理由もなく赤ちゃんを誰かに預けて自分の時間を楽しむことは「悪」なんです。

なぜなら、「母親たるもの、自分よりも何よりも子供を第一優先にするべき」だから。

父親は週末に少し育児に関わるだけで、「育児を手伝う良いパパ」、「イクメン」なんて言われたりします。

「手伝う」ってまるで第3者みたいな響きだけど、父親だって母親と同じ責任を負う当事者ですから、ってツッコミ入れたくなります。

逆に、母親が育児そっちのけで仕事に没頭したり、「仕事の付き合い」と称して連日深夜までお酒を飲んだり、子供のしつけにまるで無関心で放置をしていたらどうでしょうか?

まるで犯罪者を見るような白い目で見られます。

でも、父親が同じことをしても全く問題ないのは、日本では子育ての全責任が母親にある、というクソ常識があるからです。

そんでもって子供が問題を犯すと、真っ先に母親が断罪されるんです。高畑敦子さんの謝罪会見での断罪っぷりがまさにその象徴ですね。

日本のクソ常識に捉われていた自分自身に気づけた

何でもかんでも完璧主義の日本では、間違いが許されない空気があります。

もちろん完璧なサービスを受ける分には最高なのですが、逆にいうと自分もあらゆることで完璧を求められることになります。

それが子育てになると、とにかく苦しいです。なぜなら完璧な育児なんてありえないからです。

セブに4年間ほど親子留学から教育移住をして、他の誰でもない私自身が、そんな日本式の思考に支配されていたということに気づきました。

完璧な育児が出来ていないこと、理想の母親像のようになれていないことを誰よりも責めて自分を追い詰めていたのは、クソ常識に捉われていた自分自身だったのです。

セブ親子留学でフィリピン人の優しさに救われた

フィリピン人は他人の間違いや失敗に寛容です。

もちろんインフラサービス等について言えば不便な点は多々ありますが、逆にそのゆるさが楽な時もあります。

わたしの場合、自分に甘く他人にも甘いフィリピン人を参考にしてみたら、育児がめっきり楽になりました。

また、セブを含めフィリピンでは「みんなで子供を育てる」という意識が強いです。

家族はもちろん、親戚も近所の人も、お互いに協力しあって家事や育児の責任を共有するのが「当たり前」なのです。

しかも、フィリピン人はみんな子供が大好き。

近所の人どころか、街で偶然出会った人など、赤の他人がまるで自分のことのように積極的に手を差し伸べて育児に協力してくれます。

日本では子連れの外出はとっても大変ですが、セブではむしろ子連れの方が外出しやすく感じるほどです。

電車に乗るなり「子連れは迷惑だから降りろ」と初対面のおじさんから怒鳴られるという日本の子連れ地獄を味わってきたわたしにとって、セブはまさに子連れ天国でした。

未熟な我が子も完璧ではない自分の育児も、すべて社会から肯定されているような安心感

不完全な自分も、まだ未熟な我が子も、さらには完璧ではない自分の育児も、社会から肯定されているような安心感があります。

どのくらいの安心感かというと、娘が深夜に熱を出して夜泣きをした時、隣の家のおばちゃんが心配して駆けつけてくれて、大泣きの娘を交代で抱っこしてくれた程のレベルです。

日本のマンションに住んでいた頃は「子供の泣き声がうるさい」って苦情が来ないか、虐待の疑いで通報されないかって心配するのが関の山でした。

加えて、旦那は仕事が多忙でほぼ単身赴任状態、実家も近くないという環境の中、毎日24時間1人で育児をしてきました。

孤独育児でノイローゼになりそうだったわたしにとって、フィリピン人の優しさは、心の中の氷のような古い常識を全て溶かしてしまうくらい温かく、嬉しかったです。

* * * * *

2児の母である私が親子留学先、移住先にフィリピンのセブを選んだ理由について書いた記事はこちらです。もしよかったら読んでください。

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【著者】近藤英恵(コンドウハナエ)プロフィール

ハナマルサロン代表。シングル育児中の親子留学カウンセラー。子供2人を連れてフィリピン親子留学後、母子で4年間の教育移住。セブの語学学校勤務を経て、新しい学校の設立と運営を経験。 セブでは幅広い年代の日本人2,000人以上の現地サポートをしながら、フィリピン人約1,000人の面接、マネジメントに携わる…
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