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【フィリピンで大人気のGrab】セブ留学中の必須移動手段!Grab TaxiとデリバリーサービスGrab Foodの使い方

こんにちは。親子留学カウンセラーのハナ(@harunatzy)です。

セブ留学中の移動手段について、

「フィリピンは車が運転できないと生活できないですか?」

「セブでどこか遠出をしたい時は電車やバスなどの公共交通機関で行くんですか?」

「帰国する時は空港までどうやって行けばいいですか?」

というご質問をいただきます。

皆さん、フィリピンにはとても便利な配車サービスアプリ「Grab」があるので心配無用です!

今回は、上記のようなご質問への回答、プラス、応用編のデリバリーサービス Grab Food について紹介します。

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フィリピン滞在中の移動手段はGrab(旧Grab Taxi)を使おう

セブに電車はなく、多くのフィリピン人が利用する公共交通機関は主に以下の3つです。


①ジプニー:
20名くらいが定員のオープン型乗合バス 初乗り1人8ペソ(約17円)

②トライシクル:
5名くらいが定員のサイドカー付きバイク 初乗り1人8ペソ(約17円)

③ハバルハバル:
個人利用のバイクタクシー 初乗り1人10〜20ペソ(約21〜42円)

ハバルハバルは交通事故にあった時のリスクが高く、常に満員状態のジプニーやトライシクルはスリなどの犯罪がおこりやすいのでオススメしません。

フィリピン人の富裕層やフィリピンに住む外国人は、タクシーを利用するのが一般的です。

フィリピンのタクシーは初乗り1台40ペソ(約84円)で気軽に利用できるため、自分で運転しなくても生活できるのです。

近年では、Grab というスマホの配車サービスアプリがめちゃくちゃ便利でもはや必須移動手段となっています。

Grab は、目的地までの所要時間と料金をあらかじめ確認することができるので東南アジアあるあるのボッタクリにあうことはありませんし、はじめから目的地を入力しているので口頭で行き先を説明する必要もありません。

つまり、ぼったくられる心配もなく、英語が話せなくても安心!というわけです。

それでは、フィリピンではもはや必須アプリとなる、Grab Taxi(タクシー) /Grab Car(ハイヤー)の使い方を見ていきましょう。

Grab(旧Grab Taxi)の登録方法

Grab アプリをスマホにインストールします


インターネット環境がある時に、スマホアプリの「Grab」を検索してインストールします。Android でも iPhone でもインストールが可能です。

Grab に個人情報を登録します


Facebook、Google、電話番号のどれかにより個人情報を登録をすることができます。以前は、電話番号でしか登録ができなかった気がしますが、便利になりましたね。


ちなみに、今回わたしはFacebookでログインしました。フィリピン渡航後にアプリをインストールする場合、現地携帯を持っていない方は Facebook もしくは Google でのログインがおすすめです。

Grab に緊急連絡先を登録します


万が一の場合に備えて、緊急連絡先の電話番号を3つまで登録することができます。


あなたが Grab の Emergency Button(緊急ボタン)を押した時、もしくは運転手の異常な行動が検知された場合は、こちらに登録された緊急連絡先まで自動的にあなたの乗車情報のSMSが送られます。なんていう安心機能!

さらには、降車後に運転手をアプリ上で評価するシステムもあるため、Grab の運転手は押しなべて皆サービスが良いです。

わたしの知人は、Grab Taxi にお財布を忘れてしまい、降車後に Grab 本社へ問い合わせをしたところ、その Grab Taxi の運転手さんがお財布を届けに来てくれたそうです。フィリピンで、自らの不注意で失くしたお財布がが戻ってくるなんてかなり驚きました!

Grab(旧Grab Taxi)の使い方

Grab で利用可能なタクシー/ハイヤーを探してみよう


現在地(乗車希望の場所)と目的地を入力して「Book(予約)」ボタンを押すと、スマホのGPS機能により自分の位置と最短距離にあるタクシー/ハイヤーを検索できます。

タクシー/ハイヤーが迎えに来てくれるまでの時間と車情報が表示されます


タクシー/ハイヤーが迎えに来てくれるまでの時間と車のナンバー、車種、車の色、運転手の顔写真などの情報が表示されます。

あなたのタクシー/ハイヤーの到着です!


あなたが呼んだ場所にタクシー/ハイヤーが到着すると、メッセージが届きます。5分以上放置するとキャンセルされてしまうので、少し待って欲しい時や乗る場所を若干移動して欲しい時などはすぐに返信しましょう。

【応用編】Grab Food を利用したら自宅でレストランの味を堪能できます

冷蔵庫の中の食材は不足してるし、子供も自分も疲れちゃって買い出しどころか外出するのも面倒くさい…っていう時でも、もう困りません!

もはやセブの移動では欠かせない配車サービスアプリ Grab Taxi/Grab Car が進化して、Grab Food なるものが登場。さっそく、セブ出張の際に使ってみました。

Grab Food の使い方

Grab を起動します


スマホの配車サービスアプリ Grab を開いて、タクシー/ハイヤーを呼ぶ時に使う「Car」アイコンの右隣、「Food」アイコンをクリックします。

注文をするレストランを決定します


たくさんあるお店の中から注文するお店を選びます。各店の所在地までの距離と、配達までの所要時間がでるので、もう耐えられないほどお腹が空いていたら最寄りのお店を選ぶといいですね。


今回は、セブ在住の頃から大好きなイタリアンレストラン「La Bella Napoli」の系列店だと思われる「La Bella Pizza Express」を選択!

注文する商品を選びます


お店のメニューから注文する商品を選びます。今回はパスタ1品+ピザ1品を選択しました。

購入ボタンをクリックします


合計金額を確認して購入ボタンをクリックします。

出来たてアツアツの料理が届きます


たったこれだけで、30分くらいで出来立てあつあつのパスタとピザがコンドミニアムのロビーに届きました。


3〜4人前のこのボリュームで781ペソ(約1,640円)!そして、美味しすぎる!!!

あの人気レストランの味がこんなに気軽に家で楽しめるなんて驚きであり感動です。

セブ親子留学中は Grab を使いこなしてフィリピンを120%満喫しよう!


いかがでしたでしょうか。

フィリピンは曜日や時間帯により渋滞が激しいので、なかなかスムーズにいかない時もありますが、2012年にわたしがはじめてセブ親子留学をした時に比べると格段に便利になったなぁ、というのが正直な感想です。

セブ親子留学中にどこかへ遠出したい時は、Grab Car で簡単にお出かけできるし、もはや逆に疲れが溜まって外に出たくない休日はスッピンで引きこもって Grab Food でいいのでは?という結論に至りました。

Grab 万歳!!!

Grab Food デリバリーは、お友達を呼んでの自宅パーティにも良いですね。

これからセブに行かれる方は、ぜひ、Grab を使いこなしてフィリピンを120%満喫してください。

* * * * *

2児の母である私が親子留学先、移住先にフィリピンのセブを選んだ理由について書いた記事はこちらです。もしよかったら読んでください。

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