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小学生と高校生も大興奮!お台場チームラボボーダレスの異世界アートミュージアムで感動した親子体験レポート

こんにちは。40歳過ぎて高校生クリエイターの息子からデザインを学んでいる親子留学カウンセラーのハナです。

米国TIME誌の「World’s Greatest Places(世界で最も素晴らしい場所)2019」に選ばれた、アート集団チームラボによるお台場のミュージアム「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」(以下、チームラボボーダレス)に行ってきました。

世界中から注目され、観光客も多いチームラボボーダレス。昨年、訪れたときは呆然とするほどめちゃくちゃ長い行列で断念しましたが、コロナ禍で観光客がいない分、いまが狙い目!

大人も子供も1日中遊べますし、ワクワクドキドキ好奇心が掻き立てられるアミューズメントパークのような施設です。

この記事では、小学生イラストレーターの娘(@peanatzy)と高校生クリエイターの息子(@halukik_0520)という、アートへの感度が高い子供2人と一緒に行ってきた実際の体験談をお伝えします。

国内で異世界体験ができる圧倒的アート空間ミュージアム

訪れる季節によってはもちろん、なんと時間によっても館内アートの景色がガラッと変わります。

順路は指定されておらず、自由に作品に触れ、作品の中に入りながら、新しいアートと体験を創ることができるミュージアム。

ただただ圧倒される異世界デジタルアート空間の様子を一秒でも早くお届けしたいので、一挙公開します!

◆このミュージアムで一番はじめに足を踏み入れる「フラワーフォレスト」

アートの中に自分が入り込めるって面白い!てことで、小5娘をアートの一部にしてこんな写真を撮ってみました。

カ、カニ?(笑)

アラフォー母はインスタ映えを狙っています(キリッ)

◆高校生の息子もノリノリで写真を撮りたくなる「花見台」

1階フロアのフラワーフォレストの奥に花見台があります。

時間帯によってはヒマワリなどのお花畑に景色が変わりますが、滝の景色のときに山に登って写真を撮るのがおすすめ。滝が流れ落ちる山に腰をかけると、自分の足の上を水が流れているように見えるのが印象的でした。

◆重力にあらがい光が連鎖する「呼応する生命の森」

バルーンを触ると色が変わり、周囲のバルーンに色の変化が連鎖していく不思議体験ができます。

◆クリスタル・ワールド

まるで宇宙のような、滝の中にいるような感覚になりました。壮大な音楽とのハーモニーが素敵!

◆小さな子供も飛んだり跳ねたりしながら楽しめる「運動の森・未来の遊園地」

「運動の森・未来の遊園地」エリアは2階フロアにあります。1階と2階をつなぐ長い階段もアートの境界がないので、移動する間も常にアートと触れあえて、飽きることなく刺激を受けます。

入り口に行く前に靴を貸してくれる場所があるため、ヒール靴を履いている場合は、ぜひ利用してください。

また、運動の森のお絵かきゾーンでは、その場で色塗りした絵をスタッフさんにスキャンしてもらうと、自分が描いた生きものがデジタルアートになって動き出すんです!

自分が生み出したデジタルアートの生きものを追いかけて、走り回る子供たちがたくさんいました。

41歳の母も大興奮して、親子ではしゃいでしまった運動の森。子供の創造力を刺激するので超おすすめです。

そして、デジタルアートの塗り絵でも抜かりなく自分の宣伝をする高校生クリエイター、コンドウハルキ氏(16)

そんな我が家の高校生と小学生がすべり台を滑って母の誕生日を祝ってくれました\(^o^)/

素敵な異世界アート空間で子供たちと41歳の誕生日を過ごすことができて幸せです。

◆360°の光の変化を楽しめる「呼応するランプの森」


塔の上のラプンツェルのような幻想的な気分を味わいつつ、インスタ映えしまくる写真が撮れるスポット。

すべてのアートが刺激的で、幻想的で、強烈に記憶に残る感動体験になりました!!!

ぜひ、たくさんの方に訪れてもらいたい施設です。

というわけで、(わたし自身が行き方に迷ってしまったため)駅からチームラボボーダレス入り口までのルートをご案内します。

お台場パレットタウン大観覧車の真下! ゆりかもめ青海駅から徒歩5分の簡単アクセス案内

ゆりかもめ「青海」駅の改札を出たら、左にまっすぐ進みます。改札前の標識に「パレットタウン◯◯→(左)」という矢印があって、私はつい右に曲がってしまい迷子になったので、「改札でたら左!」と覚えておいてください。

この看板が見えたら、矢印のとおりに右折します。

右折するところで、この看板が見えますよ。

右折したら、ひろーい「メガウェブ(トヨタのショールーム)」を通り抜けます。

メガウェブを出るともうそこには、お台場の大観覧車!

大観覧車の真下に、チームラボボーダレスの入り口があります。

さぁ、ここまで来たら入館あるのみです。(迷わなければ、徒歩5分で到着できるはず!)

世界最大規模の年間来館者数を誇るチームラボボーダレス

館内入るとすぐ目に飛び込んでくる言葉は、「さまよい、探索し、発見する」

チームラボボーダレスは、境界なくつながる作品群による1つの世界を、さまよい、探索し、発見する『地図のないミュージアム』です。

世界の最も優れた文化的施設に贈られる、第25回ティア・アワード「アウトスタンディング・アチーブメント賞」(2019年4月)も受賞。

2018年6月にオープンしたお台場のチームラボボーダレスは、1年で世界160以上の国と地域から約230万人が来館しました。単独のアーティストの美術館としては、オランダ・アムステルダムのゴッホ美術館(216万1160人)を上回る、世界最大規模の年間来館者数です。

(チームラボ:プレスリリース PR TIMESより引用)

世界中から注目され、観光客も多いチームラボボーダレス。昨年、訪れたときは並ぶ気にならないほど長蛇の行列でしたが、コロナ禍で観光客がいない分、いまが狙い目なのです。

今回は、まったく並ぶことなく、事前予約した時間にスムーズに入館できました!

【注意】チケットは事前購入が必須

現在は、チケットの現地購入はできません。必ず事前購入してから行ってくださいね。

【公式ホームページ】チームラボボーダレスのチケット購入はこちら

入館料金

▶大人(高校生以上):3,200円(税込み)
▶子供(4歳〜中学生):1,000円(税込み)
▶障がい者割引:1,600円(税込み。障がい者手帳をお持ちの方と、介助者1名まで購入可)

※3歳以下のお子さまは無料、チケットは不要です。
子供(中学生以下)のご利用には、20歳以上の保護者の同伴が必要です。
無料のお子さま含め、子供3名につき保護者様1名が必要です。

チームラボボーダレス施設の概要

【公式ホームページ】
https://borderless.teamlab.art/jp/

【開館時間】
平日 10:00~19:00
土・日・祝日 11:00~18:00
※最終入館は閉館の1時間前です。
※開館時間はシーズンによって異なります。

【休館日】
第2・第4火曜日
※その他不定期で休館日あり(詳細はこちら

【所在地】
東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン2階)

【アクセスマップ】

子連れや旅行者への配慮!自動販売機&ソファがある休憩室もいたるところに

入館してすぐ前のスペースに、ベビーカーやスーツケース置き場、コインロッカーがあります。

コインロッカーは実質無料ですが、100円玉返却式のロッカーなので、小銭を用意しておくと良いでしょう。

館内にある「ティーハウス」では、デジタルアートのお花とお茶、濃厚なアイスクリームも食べられます。前売り券をもたずにティーハウスを利用されたい方は、1人あたり500円〜1,200円程度のお金を手元にもってから荷物を預けてください。

また、館内の各所に自動販売機とソファがある休憩室が配置されています。

各休憩室の壁には、こんな↓知的好奇心を刺激してくれるメッセージが書かれていて読みふけってしまいました!

10,000㎡の複雑で立体的な世界を、さまよい、探索し、他者と共に新しい世界を創り、発見していくというテーマを夢中で楽しんでいるとやはり疲れますよね。

疲れを感じる度、近くに休憩所を見つけることができるほど、いたるところに休憩スペースが用意されていて嬉しかったです。

スマホアプリと館内アートが連動!アプリの事前ダウンロードがおすすめ

館内のアート作品によっては、スマホアプリと連動しています。あなたが対象作品の前でアプリを操作すると、その作品が変化するんです!

iOS・Androidスマホ向けのアプリの名前は「teamLab Exhibition App(チームラボ エキシビション アプリ)」。ぜひ、事前にダウンロード/インストールしておくことをおすすめします。

スマホのApp Store / Google Playで「チームラボ」と検索すると「teamLab」という名前で表示されるのでチェックしてみてくださいね。

ダウンロードはこちらです。

▶ iOS版アプリ
▶ Android版アプリ

小さな子供連れから高校生連れのファミリーまで楽しめるミュージアム!

いかがでしたでしょうか?

カップルや友人同士はもちろん、小さな子供連れから高校生連れのファミリーまで、120%楽しめるミュージアム。子供たちのワクワクイキイキと楽しんでる表情が、私にとって最高の誕生日プレゼントでした。

ぜひ、あなたも大切な人と一緒に行ってみてください(^^)

* * * * *

お台場の英語版ディズニー!!東京グローバルゲートウェイ(TOKYO GLOBAL GATEWAY)に行ってみた体験談レポートはこちらです。もしよかったら読んでください。

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