セブ親子留学からフィリピンに移住して人生が変わった2児の母の体験ブログ。教育は子どもへの最高のプレゼント、留学は子どもの将来の可能性への大きな投資です。

  1. 英語学習について
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子供の才能を見つけるためには挑戦と経験あるのみ。自己肯定感を育むことと成功体験をつくることが大切。

子供の頃は、何かひとつでも夢中になれるものに一生懸命取り組むことが大事です。そして、夢中になれる「何か」に出会えるかどうかは、やはり様々なことに挑戦してみないとわかりません。

その何かというのは、一般的に子供の習い事として良しとされているピアノや水泳などじゃなくてもいいのです。大切なのは、自己肯定感を育むことと成功体験をつくることです。

例えば、中学1年のうちの息子は、いま、トランプマジックと動画の編集に夢中になっています。息子の一生懸命な様子と上達ぶりがすごいので、以下に紹介します。

マジックを披露して大歓声を得たことが息子の成功体験に

はじめは簡単なマジックを覚えて、You tubeで勉強しながらどんどん本格的なトランプマジックを習得し、今ではまるでプロのマジシャンのようになった息子。

テレビの特番などでお茶の間の人気者となったマジシャン、ミスターマリックやセロと同じマジックをいとも簡単に披露します。


息子がマジックに興味を持ったきっかけは、もしかしたらセブの5つ星ホテルで見たマジックショーだったかもしれません。

そして、本格的にマジックを研究し始めたきっかけは、私と一緒に参加した女性経営者主催の子育てサロンでした。

たまたま子育てサロンで「息子はマジックが好きなんです」と私が話したことから、話の流れで息子がその場でマジックを披露することになりました。そして、息子が即興でマジックショーをしたところ、女性経営者たちから予想をはるかに超えた大きな拍手と賞賛の声をいただいたのです。

きっと息子にとって、大きな自信に繋がる成功体験になったのでしょう。それからトランプマジックの研究に夢中になり、だんだんプロのマジシャンが披露するような難しい技も習得するようになりました。

息子のオリジナル動画作品が熱い

息子が動画作成に興味をもったきっかけは、セブのモンテッソーリ教育の小学校に通っていた時、その小学校が映画制作会社と協同で制作した映画に出演したことかもしれません。

息子のフィリピン映画出演についての記事はこちらです。

アメリカで活躍しているフィリピン人映画監督主導のもと、撮影と編集を繰り返しながら、感動するストーリーをつくりあげる現場の様子を肌で感じた経験は、息子の宝物となったはずです。

また、昨年の夏にセブ島ITジュニアキャンプに参加し、プログラミングを学んだことから、CG(コンピューター・グラフィックス)、VFX(ビジュアル・エフェクツ)を使った動画編集にも興味を持つようになりました。

セブ島ITジュニアキャンプについての記事はこちらです。

息子は、はじめは携帯のアプリを使って動画を編集していましたが、今ではパソコンのソフトを使い、短いながらも本格的な内容に仕上げています。

当時小学6年の息子が、携帯のアプリを使って作成した動画

トランプをやっつけに行く少女S(49秒)

この動画では、当時小学1年の娘がストーリーの主人公になっています。息子は、どのタイミングでどう動くべきかを妹に細かく指示しながら、何度かにわたって携帯で撮影した映像を編集していました。

私が昔使っていた古いiphoneを使っているため、画像が悪くてすみません。画像の粗さは置いといて、小学生の作品としては発想や動画の編集スキルはすごいなぁと、親バカながら思います。

中学1年の息子が、パソコンのソフトを使って作成した動画

フォースの力!?ライトセーバーが少年の手に!(20秒)

この動画では、息子がスター・ウォーズの主人公のようにライトセーバーを振り回したかったらしく、撮影は小学2年の娘が担当しています。息子は、どの角度でどう撮影するべきかを妹に具体的に指示をして、動画を作成していました。

パソコンのソフトを使用すると、一気に本格的な加工ができるようになります。とうとうVFX(ビジュアル・エフェクツ)をつかって、SF映画のカケラのような作品を作り出しました。VFXとは、現実には見ることの出来ない映像をつくりだす特殊効果の技術のことです。

何かひとつでも夢中になれるものに出会うことが大事

息子はプロのマジシャンや映画制作スタッフを目指しているわけではありません。でも、何かに一生懸命取り組んだ経験は、将来必ず役に立つのでやさしく見守っています。

実際に、いま中学校の定期試験でも、息子はほとんどの教科において満点、もしくは満点に近い点数を叩き出しています。


昨年末、全国の中学生の英語力をはかるために行われた英検IBA試験では、息子は800満点中、800点をとりました。

小学6年の時に英検2級に合格したため、満点を取っても「英検4級以上」のレベルと表示される中学1年生向けの難易度のテストは簡単だったかもしれないですが。

すべてが息子の成功体験となり、彼の自信を芽を育ててくれています。

子供の頃、私はピアニストを目指していたわけではありませんでした。それでも、6歳から10年間ピアノを習い、中学校の音楽祭などで毎年伴奏者に選ばれてきた経験が自己肯定感や勉強に対するモチベーションに繋がりました。

「一芸は道に通ずる」、「一芸は万芸に通ず」、「一道は万芸に通ず」など、ひとつの特技を極めることにまつわる同じようなことわざや名言がたくさんあります。

これらの言葉の意味は、ひとつのことを極めていくと、全てのものに共通した法則や心得を理解する力が身につくということです。一芸を身につければ、他のあらゆることにも応用が利いて、何事もより習熟できるようになるのです。

「一道は万芸に通ず」は、宮本武蔵の言葉です。宮本武蔵は、生涯にわたり一度も負けたことのない剣豪として有名ですが、書画や文才にも秀でた人物でした。まさに、この言葉は宮本武蔵の人生そのものを表しています。

子供の頃は、何かひとつでも夢中になれるものに一生懸命取り組むことが大事です。そして、夢中になれる「何か」に出会えるかどうかは、やはり様々なことに挑戦してみないとわかりません。

その何かというのは、一般的に子供の習い事として良しとされているピアノや水泳などじゃなくてもいいのです。私は、トランプマジックだって、You tubeの動画作成だって、立派な特技だと思います。

大切なのは、自己肯定感を育むことと成功体験をつくることです。

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