こんにちは。HANA’SACADEMIA(ハナサカデミア)代表の 近藤英恵です。
弊社は、小中学生のための起業家教育×国内留学プログラム『ジュニアビジネス留学』を運営しています。
この冬休み、2023年12月24日〜28日に『ジュニアビジネス留学』第8期キャンプを開催。参加者の子どもたちは、4日間(前泊プラン参加者は5日間)のプログラムを通して、初日の緊張の表情がだんだん溢れる笑顔に変わり、授業やビジネスアイデア発掘ツアーでは真剣な表情でメモを取り、一人ひとりが最後には素晴らしいビジネス案のプレゼンテーションを発表してくれました!
とっても嬉しいご感想を続々と頂戴しているので、少しだけ先に紹介させていただきます。
「すぐにでも実践、実行できそうなことが学べました。ビジネスを身近に感じることができたことが良かったです。(中学3年生 りんた君)」
「2度目の参加でしたが前と同じかそれ以上に楽しかったです。本当にジュニアビジネス留学に出会えて幸せです。また、夏も参加します。(中学1年生 Sさん)」
など、「次回の夏休みキャンプも、春休みの同窓会イベントも絶対参加したい!」という声を複数の参加者からいただき、本当に嬉しいです。
この記事であなたに伝えたいこと
学生起業家から直接学べる「即戦力のスキル」
弊社の『ジュニアビジネス留学』キャンプは、小学3年生〜中学3年生を対象にした起業家教育プログラム。全国から参加者が集まり、従来型の 「将来役に立つ知識」 ではなく、今から使える「即戦力のスキル」を身につけていきます。
これからの社会で活躍する人材となるためには、英語力はもちろん、コミュニケーション力、問題解決力、クリエイティブ思考力、IT・マネーリテラシーなど、さまざまなスキルが必要となります。
それらのスキルを学ぶ機会として立ち上げたのが、小中学生のための『ジュニアビジネス留学』です。
今回も、参加者の親御様からもたくさんの嬉しいメッセージをいただき感激です。その一部をこちらで紹介させていただきます。
\親御様の声(中学2年生R.Iさんのお母様)/
このたびは、大変充実したキャンプに参加させていただきありがとうございました。
京都駅で解散後、息子からは、この数日で経験したことが溢れんばかりに報告され、自宅に着くまでの間はずっと、興奮冷めやらぬ様子で話しっぱなしでした。余韻に浸るどころか、後ろ髪惹かれている様子で、次のキャンプが今から楽しみだとキラキラしています。
これまで様々なキャンプに参加させてまいりましたが、このビジネスキャンプが彼には大当たりだったようで、今までのキャンプで一番【面白かった】と何度も言ってくれます。【楽しかった】ではなく【面白かった】と言ってくれたことが本当に嬉しく、母としては大成功!!のガッツポーズです!!
年の近いメンターの存在はとても大きかったようで、みんなかっこよかった!話が最高に面白かった!と。憧れの人達という感じでしょうか。大きな背中を目標に。自分もスモールビジネスに挑戦すると申しております。
「できるに気づき、できるで羽ばたく」というコンセプトで、子どもたちが人生を切り拓くきっかけとなるようなキャンプを開催すべく日々邁進しているため、このようなご感想をいただき心の底から嬉しいです。
運営スタッフ・講師・メンターだけでなく、協力してくださった皆様、参加者ひとりひとりが一体となってつくりあげた「ジュニアビジネス留学」初の京都キャンプ。ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
それでは、第8期クリスマスキャンプの詳細をお伝えいたします。
起業家教育×地方創生の国内留学『ジュニアビジネス留学』
ジュニアビジネス留学 第8期キャンプは下記内容にて実施しました。
■日程:12月25日-28日
(わくわく前泊プランは24日-)
■開催地:京都府京都市
(宿泊施設:京都東急ホテル)
■参加者:小中学生17名
(小学生7名+中学生10名)
■現地宿泊スタッフ(メンター含む):12名
■オンライン講師・ミュージシャンなど:9名
その他、東京駅-京都駅の引率サポートをしてくださった蓮田市議会議員で学習塾経営者の山田先生など、たくさんの方々にご協力いただき、初の京都キャンプを開催できました。皆様、本当にありがとうございます。
ジュニアビジネス留学 第8期キャンプ日程表
学生起業家の授業やビジネスアイデア発掘ツアー、小中学生のための法律講座、実践英語クラス、世界のジュニア起業家との国際交流会、BBQ、プレゼンテーション発表会、特別コンサート、クリスマスイベントなど、全部が濃くてめちゃくちゃ熱い4日間となりました!
【開催地】京都府京都市
第8期キャンプの開催地は、千年以上、日本の首都として政治・宗教・文化の中心地だった京都。歴史ある仏教寺院、庭園、御所や神社など、伝統的な文化財が多く日本文化の魅力溢れる地域であり、国内外から高い人気を誇っています。
【宿泊施設】京都東急ホテル
宿泊先は、JR京都駅から車で5分の京都東急ホテル。西本願寺に隣接し、中庭を流れる滝や川、竹林がことの風情を演出する、閑静な佇まいの4つ星のホテルです。とても快適に滞在することができて、生徒さんたちからのアンケート評価も高かったです。
ジュニアビジネス留学キャンプのゴール
そしてビジネスといえば、この方!「日本資本主義の父」と呼ばれ、2024年7月には新一万円札の顔となる渋沢栄一さん。
江戸時代の農家に生まれ、幼少期から論語を学んだ渋沢栄一さんは、のちに徳川慶喜公に仕え、京都に赴任。フランス留学を経て、明治維新後に約500もの会社を設立し、日本のインフラと商工業の発展に尽力し、近代日本経済の礎を築きました。
そんな彼の縁の地である京都府京都市を舞台に、渋沢栄一マインドを受け継ぐ起業家の輩出を目指す『ジュニアビジネス留学』。
今回は「京都を活性化し、SDGsに繋がるインバウンドビジネス案を発表する」というゴールに向かって、参加者みんなが切磋琢磨し、最後には堂々とプレゼンテーションを発表してくれました!
そう。小中学生の参加者たちは4日間のビジネスキャンプを通して、
- コミュニケーションスキル
- プレゼンテーションスキル
- 問題解決スキル
- クリエイティブ思考
- ITリテラシー・マネーリテラシー
などを鍛え、SDGsに繋がるビジネスモデルを考え、最終日には一人ひとりが新規事業のプレゼンテーションを発表するのです。
今回も、新たなスキルの学習だけでなくたくさんの笑いや感動、子どもたちの成長と個性の輝きを大きく感じた「ジュニアビジネス留学」。第8期キャンプを卒業した子どもたちがこれからどんな活躍を見せてくれるか、本当に楽しみです!
次回は夏休みに開催予定
次回キャンプは、2024年の夏休み(7/28-31)に埼玉県深谷市で開催いたします。
いよいよ我らが渋沢栄一さんが新一万円札の顔になり、新紙幣が発行される2024年7月。彼が生まれ育った深谷市はお祝いムード一色!だけでなく、いかにこの機会を「地方創生」に繋げるか全力で深谷市PRの施策を打つと思われます。
そんな大注目される(であろう)深谷市で、SDGs×地方創生に繋がるビジネスをメンターたちとともに発掘しましょう!
『ジュニアビジネス留学』の最新情報を公開しているHPはこちらです。ぜひチェックしてみてください。
ジュニアビジネス留学 第8期キャンプの詳細
さて、第8期キャンプの詳細について話を戻します。
今回も参加者全員からキャンプ前1週間の健康チェックシートを提出してもらい、キャンプ中毎朝の検温や換気などの感染症予防対策を実施。子どもたちのワクワクと安全を第一に、スタッフ一同、全身全霊で取り組みました。
第8期キャンプの主なプログラムを以下に紹介します。
子どもの「生きる力」を伸ばすカリキュラム
学生起業家による様々なテーマの授業、ビジネスアイデア発掘ツアーでのマーケティング調査、経営者インタビュー、視野をグッと広げる「世界の学生起業家と繋がるWeb交流会」など、“未来を切り拓く力” を磨くカリキュラムです。
では、それぞれを詳しく見ていきましょう。
第一線で活躍中の学生起業家による授業
まずは、今回、講師&メンターとして活躍してくれた4人の学生起業家を紹介します。
1.コンドウハルキ先生
まずは、我が息子、中2で起業したクリエイター(グラフィックデザイナー)で 株式会社留学情報館 顧問の コンドウハルキ先生。
ハルキ先生は、第1期〜第7期のキャンプでは「マネーリテラシー(お金の使い方)」、「自分がなりたい未来を実現する方法」、「すごい!デザイン思考」などの授業を担当。AppleやGoogleなどのグローバル企業が積極的に導入している “デザイン思考” を小中学生がわかりやすいような具体例を交えて説明するなど、やや複雑な話や最先端ツールについて小中学生向けに噛み砕いて教えるのが得意です。
そして第8期キャンプでは、「夢を叶える唯一の必勝法」の授業を担当。コンフォートゾーンとは何か?どのようにコンフォートゾーンを捉えることで、より効果的に自分自身を成長させて夢に近づくことができるのか、そのコツを伝授しました。
2.山内悠人(キメラゴン)先生
そして、高校生にしてKADOKAWAから著書「不登校中学生だった僕の月収8桁の稼ぎ方」を出版された キメラゴン先生。中学生で起業して月収1,000万円を稼いだことで時代の寵児となり、NHKなど様々なメディアに出演しています。
第1期〜第7期キャンプでは「選択肢と可能性」、「0→100の思考法」、「上位1%の人材になるために」などの授業を担当。第8期キャンプでは、「人生を豊かにするビジネスの鉄則」の授業を行いました。当たり前のようで当たり前ではない、”超重要な3つのこと”をわかりやすく伝えてくれて、参加者たちは以後キャンプ中のあらゆる場面でこの授業の内容を復唱して実際の行動に繋げていましたよ!
3.矢追ゆい先生
SNSフォロワー50万人の学生起業家インフルエンサー、ゆい先生。小中学生時代のいじめを乗り越えて、キックボクシングの関西大会でチャンピオンになり、今や学生起業家としてだけでなく、モデルとしても活躍されています。
今回は、ゆい先生は「SNSマーケティング/個性を伸ばす発信(バズる方法)」の授業を行いました。SNSでバズるのは偶然ではなく、戦略的に実現可能であることやその理由、人の心理をついたマーケティング手法をご自身の実例をもちいて教えてくれました。
4.加藤しゅうえつ先生
偏差値70の超進学校に通いながらビジネスと勉強を両立している高校2年生、加藤しゅうえつ先生。しゅうえつ先生は、「可能性が広がる多角的なものの見方」というテーマで授業を行いました。物事には様々な側面があり、ビジネスにおいてはもちろん、日常においても多角的にものを見ることがいかに重要かを説きました。
また、しゅうえつ先生は「プレゼンテーションのつくり方と成功法」の授業も担当。相手に伝わりやすく説得できるプレゼンテーションの型や、プレゼンをする上で最も大事なことなどを具体例を交えて紹介しました。
参加者の子どもたちは真剣な眼差しで講義を聴き、休み時間にはあっという間に講師たちと仲良くなり、アドバイスを素直にプレゼンに取り入れていて、毎度ながら若手起業家として活躍しているお兄さん、お姉さんの言葉は小中学生の心にめちゃくちゃ響くなぁと感じます。
また今回、英語講師のうめか先生、デザイナーのヒサシ先生・梅野先生、SNSマーケティング会社社長の光也先生、フィリピンのIT会社を軸に世界中で活躍されているTaiki先生、バイリンガル高校生のErena先生、ジュニアビジネス留学キャンプの卒業生で高校生ダンサーの Yurika先生もメンターとして大活躍してくれました!
新たな時代に活躍するひとつのロールモデルとなるようなメンターたちの授業により、子どもたちの価値観も大幅にアップデートされたのではないでしょうか。
思考力と実践力を育むプログラム
朝から晩まで詰め詰めのハードスケジュールのなか、一人ひとりがイキイキと熱中して取り組んでいた各プログラムを紹介します。
クリエイティブワークショップ
チームビルディングの手段として有名なワークショップ「Build a tower, build a team」でチーム対抗戦!! タイキ先生の指導のもと、チームごとに平等に用意された道具(乾燥パスタ20本、マシュマロ、マスキングテープ、紐など)を使ってより高いタワーをつくり、マシュマロをトップに飾ります。つまり、マシュマロの重みで崩れてしまうタワーではNGということです。
みんなで話し合い、知恵を出し合い、創造性と協調性を育む濃い時間になりました。2回戦目はPDCAを回して、どのチームも記録を更新して素晴らしい!ちなみに、優勝したのは平均年齢がキャンプ最年少の小学生男子チーム「ザ・ワン」です♪
ミッションクリアゲーム
初日のクリスマスパーティがパーティだけでは終わらないのが『ジュニアビジネス留学』。恒例のミッションクリアゲームが待っています。
今回は「クリスマスに関連した新規ビジネス案をチーム別に発表せよ!」というミッションのもとチーム別に話し合い、各チームのリーダーに発表してもらいました。このミッションクリアゲームを通して子どもたちの緊張をほぐして、一気にチームの絆を深められたと思います。
また、パーティ終盤の「クリスマスプレゼント交換」では、生徒たちがまるく並んで円をつくり、クリスマスソングのリズムに乗って、ドキドキした表情で隣へ隣へプレゼントを渡していきノリに乗ったところで突然音楽がストップ。というのを3回ほど繰り返しましたが(笑)、最終的に自分のところにやってきたプレゼントを嬉しそうに開封していました。
初対面の子が多いにも関わらず、さっそくチーム対抗のミッションクリアゲームやプレゼント交換で盛り上がる子どもたちの順応性とキラキラとした笑顔が眩しかったです!
経営者インタビュー
小中学生が経営者さんを直撃インタビューする人気企画。今回、ご協力いただいたのは、80&Company.の堀池広樹社長です。
80&Company(エイティーアンドカンパニー) 代表取締役 堀池広樹さん
2010年 京都大学薬学部薬科学科4年次に学生起業し、SAMBARを設立、学習塾の経営を始める。その後、ウェブ受託開発事業などを経てゲーム関連メディア事業を開始し、2016年にはフィリピンに現地法人を設立。 2018年10月に80&Companyを設立、代表取締役に就任。
ホームページ:https://80and.co/
今回、京都大学すぐ近くにある80&Company.京都本社を訪問させていただき、起業のきっかけや事業を拡大させていく各フェーズの重要ポイント、ゲーム関連の質問など、がっつり1時間インタビューさせていただきました。
インタビューの質問はチームで話し合って子どもたち自身が決めたのですが、質問内容のレベルが高くて堀池社長が驚かれていました!
また、小中学生の参加者だけではなく、10代の起業家メンターたちからも質問が飛び交い、すべて丁寧にご回答いただけて、子どもたちは「ビジネスのヒント」をたくさん獲得できたと思います。堀池社長、社員の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
ビジネスアイデア発掘ツアー
2日めのビジネスアイデア発掘ツアー。二条城で外国人観光客にインタビューをして、インバウンドビジネスのマーケティング調査。また、三条会商店街で京都の特産物などについて知見を深めました。チームワークと自主的にコミュニケーションを取る力を磨く街探検です!
参加者の子どもたちはメンターにアドバイスをもらいながら、英語で外国人観光客の方々に「京都にどんなサービス・商品があったら嬉しい?」など、どんな需要があるかという視点のインタビューをしていました。
初対面の外国人に勇気をだして話しかけ、質問の回答をもらった後にはお礼を伝えるだけでなく、写真をSNSなどに使用してもOKか?というところまでしっかり確認していた参加者たち。コミュニケーション力や行動力、ネットリテラシーなども確実に身についていることが嬉しいです。
また、ジュニアビジネス留学の短期キャンプでは、新たな時代に活躍できるスキルを学ぶだけでなく、子どもたちには様々な価値観や知見に触れ、感性を磨き、視野を広げる体験をしてもらえたらと思っています。
ジュニア起業家のための法律講座
弁護士で法律事務所経営者の遠藤ちひろ先生によるジュニア起業家のための法律講座。小中学生にわかりやすい言葉で、丁寧に教えてくださいました。法律って何?から始まり、知らないことによる落とし穴など。子どもたちの人生を守る「盾」となる知識です。
実践英語&世界の学生起業家と交流会
実践英語クラスの後は、さっそく実践!オーストラリアの学生起業とのオンライン交流会で、日本と各国の違いなど多様な文化と価値観に触れ、視野を広げます。
オーストラリアの大学職員、安田さち先生と高校生起業家のウィリアム君とzoomを繋いで国際交流会を開催。日本と各国の文化の違いを聞いたり、それぞれの国の特色についての話で盛り上がりました。
プレゼンテーション作成指導
2日目〜4日目まで随所に用意されたプレゼンテーション作成タイム。さまざまな授業を受けて知識を深めたところで、各チームごとに、学生起業家のメンターがプレゼン作成の指導にあたります。
講師・メンターたちが、小中学生ひとりひとりの意見に向き合い、ビジネスアイデアをブラッシュアップ。プレゼンのスライド資料の作成まで丁寧に指導を行いました。
毎回、「メンターのアドバイスが嬉しくて、ビジネス案を詰めていくのが楽しかった!」という声をたくさんいただいています。
京都伝統産業ミュージアム
クライマックスは京都伝統産業ミュージアムで、伝統工芸品を見て触って体験!京都市内の小中学校で使用されている教科書「わたしたちの伝統産業」を全員に配布し、京都の伝統工芸品をじっくり観察、かつ考察しました。
チーム別BBQ大会
その後、京都市勧業館の1階にあるCafe & BBQ Terrace ABURU でバーベキューを楽しみました!! チーム別にお肉や野菜を焼いてモリモリ食べたバーベキュー大会ですが、やはり初日に比べてチームの結束力がどんどん上がっていることを実感します!
ちょうどこの日にお誕生日を迎えた生徒さんをみんなでお祝いして、バースデーソングを合唱。冷え冷えの外テラスでも“熱〜い”最終日前夜になりました!
プレゼンテーション発表会
さぁ!いよいよ最終日、新規ビジネスアイデアのプレゼンテーション発表会です。
学生起業家メンター陣が、参加者一人ひとりを丁寧に指導。最終日、“京都を活性化するインバウンドビジネス”を堂々とプレゼンした生徒たち。4日間での成長ぶりに感動です‼
今回も、外国人観光客向けの「日本酒販売アプリ」開発や、お土産を母国へ発送する似顔絵付き郵送サービス、フェアトレードにこだわった和カフェ、お寺をリノベーションしたスペシャル旅館などなど、それぞれのアイデアが光っていたのはもちろん、堂々とした話し方や声の抑揚のつけ方、テンポ、プレゼンの構成など、みんな素晴らしかったです!
子どもの吸収力と発想力はすごいとあらためて思います。
卒業式&クリスマス特別コンサート
クリスマス特別コンサートでは、キャンプ中に子どもたちの指導をしてきたメンターたちが、ミュージシャンの生演奏をバックにまさかの歌唱!さらに、第8期キャンプの参加者で結成したダンスチームがサプライズでダンスパフォーマンスをしてくれました!
実は、事前に何度も打ち合わせ、練習をして、キャンプ開催中も休み時間のたびに、廊下の片隅などでこっそり練習を重ねていました。短時間での限られた準備だったにもかかわらず、本番の素晴らしいパフォーマンスにただただ感動です。
そして!プレゼン優秀者&参加者全員の “個性” を表彰する卒業式。第8期キャンプも、個性がキラキラと輝く生徒さんが全国そして海外から集まってくれたことに感謝しかありません。素敵な出会いとたくさんの感動を本当にありがとうございました!
一人ひとりの個性を伸ばし自己肯定感を高める
ジュニアビジネス留学の卒業式では、プレゼン優秀者だけでなく、参加者ひとりひとりの「個性」を表彰しています。
ちなみに今回、表彰させていただいたアワードの一部を紹介させていただくと…
・Most planner award (最も計画的で賞)
・Most independent award (最も主体的で賞)
・Most obedient award (最も素直で賞)
・Best leadership award (最もリーダーシップがあるで賞)
・Most supportive award (最も支えになってくれるで賞)
・Most communicator award (最もコミュ力が高いで賞)
などなど。4日間のプログラムを通して、参加者全員のキラッと光る部分を見つけ、表彰させていただいているのです。
今までの学校教育では、偏差値などの「認知能力」が重視されてきましたが、近年の研究では、コミュニケーション力や主体性、創造性、自己肯定力などの「非認知能力」こそが生涯年収や人生の豊かさ等に大きな影響を与えるというデータが出ています。
多様な子どもたちを平均的な型にはめ込んだり、【成績が優秀か・優秀じゃないか】みたいな画一的な評価だけを子どもの「価値基準」にしてほしくないという思いから開催している”個性”の表彰式。
ありのままの個性に価値があるっていうことを肌で感じてもらえたら嬉しいです。
参加者の声・親御様の声
今回もめちゃくちゃ嬉しい声をたくさんいただきました!キャンプの参加者、親御様からいただいたご感想の一部を紹介します。
\参加者の声(中学3年生 りんた君)/
すぐにでも実践、実行できそうなことが学べました。ビジネスを身近に感じることができたことが良かったです。
\参加者の声(中学1年生 Sさん)/
2度目の参加でしたが前と同じかそれ以上に楽しかったです。本当にジュニアビジネス留学に出会えて幸せです。また、夏も参加します!
\親御様の声(中学3年生はるのママさん)/
自立への一歩として選んだこのキャンプですが、本人はしっかりと旅立ち、連絡も一度きり。本当に楽しく興味が尽きない内容だったのだと思います。将来の夢や目標も持たない息子ですが、先生方の色々なお話しを聞き、道は沢山あるんだと気付いたようです。
少し自信をつけて帰ってきた息子が、明るく話す様子を見てキャンプでの良い仲間との出会い、素敵な先生方のサポートのおかげと感謝しています。ありがとうございました。
\親御様の声(中学1年生 Sさんのお母様)/
昨年末、冬期キャンプではお世話になりました!
夏同様、興奮冷めやらず、娘は今だにキャンプの話をしています(笑)夏とは内容も変わり、バージョンアップしていて、本当に楽しかったと言っていました。
内容はもちろんのこと、娘にとって、娘をそのまま受け入れて下さり、成長するためのアドバイスを的確にして下さる講師の皆様、メンターの皆様、一緒に学んだお友達の皆さんに出会えたことを心から感謝しておりました。
ダンスも達成感があって、楽し過ぎたそうです。私にもこのキャンプを見つけて、参加させてくれて、ありがとうと言ってくれました(泣)
皆さまから刺激を受け、やりたいことが増え、時間がないと言っています。ビジネスオンラインも総合コース以外も受けたいと、思案中です。
毎週のビジネスオンラインも毎回楽しみにしており、どんなに忙しくても参加したいそうです。O先生にもよろしくお伝え下さい。娘はビジネスキャンプ沼にどっぷりハマっております!
きっと同窓会も夏キャンプも参加すると思います(笑)
講師の皆様、メンターの皆様にくれぐれもよろしくお伝え下さい!
そして、これからもどうぞよろしくお願いします。
\親御様の声(小学3年生 S.Iさんのお父様)/
4日間ありがとうございました。まず1番印象に残った事はある方のプレゼンが内容もさることながら、声のテンポやトーン、話の構成、話すスピードなどを工夫していて話に引き込まれてしまった。伝え方を変えるだけでこんなにも分かりやすく、引き込まれてしまうのだと、とても印象に残ったようです。
講義、イベントもどれも楽しかった様で、それぞれで印象に残っている言葉や出来事を沢山話してくれました。特にダンスは仲間と練習した時間が楽しく、本番もとても気持ち良かった!と最高の思い出となった様です。
自分の価値を自分で作っている方々に影響を受けて、これからの事や次回のキャンプの事など、今から未来に向けて具体的な目標と行動を示す言葉や会話が出てきました。
本当に色々なものを持って帰ってきてくれた事に親としては嬉しい気持ちでいっぱいです。本人は次回も絶対参加するそうです。そして、その時は最初から一人で行くと宣言してました。
今回参加された皆様、講師、メンターの皆様、関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
すべてを紹介しきれず恐縮ですが、たくさんの方々から嬉しいお言葉いただき本当に嬉しいです。心からありがとうございます!
ジュニアビジネス留学キャンプの動画
4日間の子どもたちの様子とキャンプの雰囲気がわかる動画を紹介します。毎回、思い出ムービーを見返すたびに、子どもたちの目まぐるしい成長と弾ける笑顔と感動が蘇ってきます。ぜひご覧ください。
第8期キャンプ思い出ムービー
今回も思い出ムービーのBGMは、ジュニアビジネス留学オリジナル曲の「ヒカリ」。キャンプ参加者の子どもたちの言葉、表情、成長の様子などをもとに、プロのミュージシャンが制作してくれた曲です(親御様の思いも歌詞に詰まっています)
学校ではできない体験で「未来を切り拓く力」を手に入れる!
子ども時代の体験は一生もの。
感受性と吸収力の高い今だからこそ、多様な体験をさせたい!
そんな多くの親御様からの声を受けて、ジュニアビジネス留学のキャンプが生まれました。
英語環境は海外に劣りますが、国内にも魅力的な地域はたくさんあります。地域の魅力を最大限に活かしたプログラムにより、子どもたちの視野を広げる「感動体験」をしながらスキル学習ができる機会を創出してまいります。
『ジュニアビジネス留学』では、学生起業家チームが一丸となって小中学生のクリエイティブ思考力を育むプログラムを提供しています。
いつも情熱をもって当プログラムに取り組んでくれる学生起業家の講師陣、そして子どもたちへの愛と教育への熱意に満ちた運営スタッフの皆にも感謝の気持ちでいっぱいです!
そして、第8期キャンプを一緒につくりあげてくれた参加者の皆様、本当にありがとうございました!!
次回のキャンプ情報はLINEで配信いたします!ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。