こんにちは。HANA’SACADEMIA(ハナサカデミア)代表の 近藤英恵です。
当社は、小中学生のための国内留学×起業家教育プログラムの『ジュニアビジネス留学』を運営しています。
新時代 “Society5.0″ で求められるスキルに特化したカリキュラムで、自ら考え行動できる力、コミュニケーション力、英語力、創造力、判断力、課題解決能力など、人生を切り拓く力を育みます。
一人ひとりが地方創生×SDGsに繋がるビジネスを考え、地域の課題解決を目指し、最終日にプレゼンテーションを発表するなど、学生起業家とともに取り組むプロジェクト型学習を通して、「自分の”できる”に気づく」3泊4日のビジネスキャンプです。
この記事では、そんなジュニアビジネス留学の卒業生や保護者の方々に直撃インタビューして聞いた「キャンプ参加の動機」「参加前の不安」「お子様の変化」やSNSでの口コミ体験談など、リアルな声を紹介いたします。
ビジネスキャンプに興味がある方はもちろん、子育てや教育に悩んでいる方は、各ご家庭の考え方が参考になると思います!もしよかったら育児と家事の合間にご覧ください☺
この記事であなたに伝えたいこと
シン君(小学6年生)
【参加の目的】主催者の考えに共感して息子を参加させたいと思った
お母様:息子にいろんな経験をさせたいと思っていた矢先のコロナになった3年前。これからどうしようと悩んでいた時にSNSで知りました。主催者のはなさんの考えにとても共感し、この人の作るプログラムに息子を参加させてみたいと思ったのが最初のきっかけです。
【参加前の不安】物事をはっきり伝える性格がトラブルにならないかな
お母様:息子は物事をはっきり伝えるタイプなので、それがトラブルにならないか少し不安はありました。
【キャンプの感想】すごく楽しかった記憶しかない‼
シン君:初めて参加した時は緊張して行きたくなかったけど、最後には帰りたくなかった。すごく楽しかった記憶しかない‼︎
【キャンプ中の様子】乗り気じゃなかった息子が最後は「帰りたくない!」と
お母様:親が決めた事だったので、最初は乗り気ではありませんでした。でも迎えに行った時にこのキャンプに参加させて良かったと思ったんです。それは、息子の第一声が「まだ、帰りたくない‼︎」だったのと「次回も絶対に参加したい‼︎」と話してくれたからです。帰りの車の中でも、ずっとキャンプについての話をご機嫌で話していました。
【子どもの変化】自分で調べ、自分で考える力が身についた!
お母様:年齢的にも近いメンターの方々からたくさんのアドバイスをいただけた事で、自らSNSで発信し始め、得意な「動画編集」のスキルを活かした仕事を獲得しました!自分のやりたい事は自分で調べる。そこにはトラブルもあるかもしれませんが、それも含めてどうすれば良いかを考える力が身に付いたと感じます。このキャンプに参加したからこその変化だと感じています。
また、第1期から3回キャンプに参加し続けたことで、その時々の年齢にあった成長を親も感じることができ、息子の得意なことへの探究心に更に繋がったと感じます。日本のオールマイティー教育ではなく、海外のような突き抜けるマインドと自己肯定感を手に入れる「きっかけ」になったと思っています。実際、その後、ジョージアへの親子留学と教育移住を実現することができました!
【まとめ】息子の思考や能力に気づかせてくれた
お母様:キャンプの最後に発表するプレゼンテーションです。息子のプレゼンテーション能力には本当に驚かされました‼︎ 日常ではなかなか知る事のできない息子の思考や能力‼︎それに気付かせてくれたことが1番の思い出です。
ミライさん、トワ君(小学3年生、中学1年生)
【参加の目的】コロナ禍で思い出を作る行事がなくなった
お母様:ちょうど上の子が小学6年生の時にコロナ禍が始まり、子ども達のみで出かける思い出を作る行事が全くなくなりました。その時、タイミングよく、ジュニアビジネス留学の企画を見つけて参加させました。プログラムの内容を見てきっと楽しそうだなと思いました。
【参加前の不安】本人は行きたくないと文句ばかり
お母様:参加する前の本人は、行きたくない…深谷まで遠い…だの文句ばかり。ちゃんと行ってくれるのかが1番の不安でした。
【キャンプの感想】同年代や低学年の子たちに面白い才能が見られて良かった
トワ君:僕も起業経験者が語るビジネスの話に興味があり参加した。当初、僕は渋沢栄一について社会科の授業で調べたことがあるものの、特に面白くなかったので、銀行を作ったというほどの知識しかありませんでした。僕は興味を持ったものに対しては、徹底的にかなり深いところまで覗いてみるため、自分自身で徹底的に深く掘り下げたいと思った。
学生起業家による授業で教えてもらったビジネスの具体例やお金の稼ぎ方と使い方についての考えはすごいと思った。そして、自分もビジネスを考える上で取り入れて考えてみようと思った。
今回、深谷を発展させるためのビジネスアイデアを作ったが、今の段階では実現が可能だけど集客率が悪いものしか作成できなかったため、案を創った後の補強なども必要かなと思った。 それから、同年代や低学年の子たちに面白い才能が見られたので良かった。自分より小さい子ども達のプレゼン発表など、いろいろな考えがあるのが分かった上に、もっと自分も頑張らなくては…と思った。
【キャンプ中の様子】キャンプ中、本人から届くLINEは嬉しい感想ばかり
お母様:当時中学1年生の息子を自宅(茨城県つくば市)から一人で行かせたので、無事に着いているか?ちゃんと参加しているのか?とすごく気になりましたが、子ども達の様子をこまめにFacebookの保護者用グループに上げてもらえて、きちんと参加している様子が見れてホッとしました。キャンプ中、本人から届くLINEは楽しかった!や面白い!などプラスの感想ばかりで嬉しかったです。(その翌年、小学3年生の娘も参加させました)
【子どもの変化】プログラミング学習へのモチベーションが上がった
お母様:キャンプ参加後はモチベーションも上がり、パソコンに向かって何かしらの新しい事を始めていました。その中でも、プログラミングに特化したいと思ったようで、そのとき始めたプログラミングの習い事だけは中3になる今も続けて頑張っています。
【まとめ】キャンプの数日間での成長は本当に凄まじい
お母様:私は、子ども2人を参加させた親でもあり、今ではスタッフとしても参加させてもらっています。過去3回参加して、毎回タイプの違う子ども達がたくさん集まり、その度にグレードアップしながら楽しいキャンプに仕上がっていると感じました。
特に、学校で行き詰まったり悩みのあるお子さんが参加してくれて、目標を持ってくれたり、最後のプレゼンをやり切ったり、キャンプの数日間での成長は本当に凄まじいものがあります。子ども達にとって、本当に有意義なキャンプだと思います。
アレック君(中学2年生)
【参加の目的】普通のキャンプや学校教育とは全く違う体験ができるから
お母様:ジュニアビジネス留学プログラムに参加させたいと思ったのは、普通のキャンプや学校教育とは全く違う体験ができること、若手起業家との交流があることです。
【参加前の不安】息子は英語ネイティブのため言葉の壁が心配でした
お母様:息子は英語ネイティブのため、言葉の壁が心配でしたが、同じ年代の子ども達とさまざまな交流を通して楽しく過ごすことができました。
【キャンプの感想】短い間なのにいろんな深い話ができた
アレック君:ドバイやインターナショナルスクールからの参加者と友達になれて楽しかった!短い間なのにいろんな深い話ができてキャンプが終わってしまいまた会えなくなるのは残念だった。
【キャンプ中の様子】リーダー役になったり大きな成長があった
お母様:いろんな期待と不安が混ざった気持ちでしたが、多くのアクティビティを通して新しいアイデアに触れ、独自のアイデアをプレゼンしたり、グループアクティビティでグループをまとめるリーダー役になったりと、大きな成長がありました。
【子どもの変化】コミュニケーションを積極的にとることの大切さを学んだ
お母様:初めての環境でもコミュニケーションを積極的にとることの大切さを学んだと感じています。
【まとめ】年齢が近い学生メンターの影響で前向きに目標をもてた
お母様:中学2年生という難しい年頃での参加は少し心配でしたが、年齢が近い学生メンターの影響で前向きに目標をもって行動することや前向きに取り組むことの大切さを学べたと思います。
こころさん(小学4年生)
【参加の目的】全国の子どもたちと交流することにより視野を広げてもらいたい
お父様:コロナ禍で子どもの経験する機会がなくなってしまい、調べていく中で、ビジネスキャンプを見つけて応募しました。
キャンプの経験を通して、全国の子どもたちと交流することにより視野を広げてもらいたく送り出しました。
心ちゃん:キャンプ参加の目的は、いろいろな地域の人とたくさん話すこと。たくさん友達を作りたいと思って参加しました。
【参加前の不安】はじめて家族と4日間離れること
お父様:はじめて家族と4日間離れるので、子どもが帰りたいと言わないかなと不安はありました。
【キャンプの感想】楽しくてあっという間に時間が過ぎた
心ちゃん:はじめてのキャンプで緊張して胸がドキドキでしたが、スタッフやメンターの方がいつも声をかけてくれたので不安もなくなって楽しかったです!いろいろな人と様々な事が学べてとても楽しく勉強ができました。講師の先生たちのお話も私たちにわかりやすく面白く教えてくれたのであっという間に時間が過ぎました!
【キャンプ中の様子】帰ってきてすぐに『次も参加したい!』と
お母様:子どもにとって本当に良い経験ができました!夜、娘が寂しくなり泣いてしまったときも、スタッフの皆様が優しくフォローしてくださりとても助かりました。おかげで4日間乗り切る事ができました。帰ってきてすぐに『次も参加したい!』と言っていたので、本当に楽しかったんだなと感じました。
【子どもの変化】人前で話すことに恥じらいがなくなった
お父様:普段から明るい子ですが、さらに明るくなりましたし、人前で話すことに恥じらいがなくなりました。チャレンジする時に度胸がついた気がします。参加前はよくモジモジしていましたが、なにをやるにもとりあえずやってみる!姿勢になったので成長を感じました。
【まとめ】人生の選択の視野を広げることができる
お父様:小学生で現役起業家のお話をリアルで聴けることや、全国の子どもたちと触れ合うことで、さまざまな価値観を経験して、人生の選択の視野を広げることができると思います。特に印象深い想い出は、娘が参加した日がちょうど誕生日で、全参加者でサプライズ誕生日をしていただけたことです。
心ちゃん:みんなが元気で、誰とでもすぐに仲良くなれることです。メンターの方が先生というより友達として接してくれました。
キャンプに参加したいろいろな地域の人とお友達になれて嬉しかったです!
ドレ君(中学1年生)
【参加の目的】ビジネスについてや、いろんな道があることを知ってほしい
お母様:子どもに普段経験できないことができると思ったのと、ビジネスについてや、いろんな道があることを知ってほしい、何かしら得られるものがあればと思い参加を申し込みました。
【参加前の不安】本人は全く乗り気ではありませんでした
お母様:貴重な経験ができると思い申し込みましたが、本人は全く乗り気ではありませんでした。行きの電車内でも全く喋らず、初日始まってからも「もう帰りたい」と途中LINEがきていたほどで内心ハラハラしていました。ですが、初日の夜には同じグループの子たちと話すようになり、学生起業家メンターさんたち、同室のお子さんたちとも打ち解けて楽しそうに過ごしていました!
【キャンプの感想】ビジネスについて興味がなかったけど興味が湧いてきた
ドレ君:資料作りや発表とかすごく嫌だなと思っていたけど、学生起業家のメンターさんたちが丁寧に教えてくれて段々と面白くなってきました。キャンプを通して普段出会えないいろんな人達と出会えたのも新鮮でした。ビジネスについて今まで興味がなかったけど興味が湧いてきました。
【キャンプ中の様子】学生起業家さんからたくさんの刺激を受けていた
お母様:アクティビティも多く、年齢の近い学生起業家さんからたくさんの刺激を受けていたと思います。プレゼンテーション発表前日の夜も遅くまでメンターさんが付き合ってくれて準備していたと聞きました。帰ってからも連絡のやり取りを行なっているようで、4日間という短い期間でしたがとても仲良くなって安心しました。
【子どもの変化】「また参加したい?」と聞いてみたら「うん」と前向きな返事
お母様:「また参加したい?」と聞いてみたら、「うん」と前向きな返事があったのがとても意外でした!あまり言葉は少ないですが、その返事が全てで、心に残ることは大きかったように思います!
【まとめ】学生起業家さんと4日間一緒に過ごせるのは大変貴重な経験
お母様:私はスタッフとしても参加して学生起業家さんの講義も聞かせていただけたからこそ痛感したのですが、本当に今の子達はすごい!大人顔負けのビジネス思考が育っていて「本当に高校生?!」と驚かされました。そんな学生起業家さんと4日間一緒に過ごせるのは子どもたちにとっても大変貴重な経験になると思います。
【番外編】SNSでの口コミ体験談
ジュニアビジネス留学卒業生インタビューにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!キャンプ卒業生・親御様から続々と届いているその他のご感想はホームページの「参加者・保護者の声」からご覧いただけます。
参加者一人ひとりはもちろん、各ご家庭ごとにいろいろな背景や思いがあって、そしてこうして大切なお子様の教育機会の場として『ジュニアビジネス留学』をお選びいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
また、先日、ふと「14歳のときに教えてほしかった起業家という冒険」という本の感想をFacebookで投稿したところ、思いがけず、昨年ジュニアビジネス留学キャンプに参加してくれた小学生の親御様から嬉しすぎるコメントをいただいて泣きました。
以前ビジネスキャンプで娘がお世話になったものです。ビジネスキャンプでの体験は娘にとって本当に刺激的だったようで、帰ってきてからプレゼン能力もまわりを巻き込む力も格段にアップしました。こちらの本もさっそくAmazonでポチらせていただきました。親子で読むのが楽しみです。
娘もビジネスキャンプは時計壊れてるんじゃないかってくらい楽しすぎて時間が経つのが早かったと言っていました。また機会があれば参加したい!と言っていました。私たちでは、伝えられないような貴重な経験をありがとうございました。
このような嬉しすぎるご感想をいただく度に、本当にジュニアビジネス留学事業を立ち上げて良かった!と感無量になります。
これからも、子どもたちが「できるに気づき、できるを増やし、できるで羽ばたく」きっかけの場として、子どもたちの”個”の可能性を最大化できるよう全力で当事業に取り組んでまいります!!
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