こんにちは。セブ親子留学カウンセラーのハナ(@harunatzy)です。
時代はものすごい勢いで流れています。「当たり前」とか「面白い」とか言われることも時代とともに変わり続けています。
だからこそ、「一生勉強、一生挑戦、一生青春」をモットーに、新たな価値観を子供たちから学んでいきたい。
なんでもチャレンジする好奇心旺盛なわたしは、 YouTuber デビューすることにしました!
この記事であなたに伝えたいこと
生まれてはじめて YouTube 番組動画の制作をします
2019年は5G回線がスタートしてインターネット通信速度が今までの100倍になるため、これからは YouTube 動画の時代になると言われています。
たしかに、番組表をチェックしてテレビ番組の時間に合わせて動くのではなく、自分の好きな時間や空いた時間にスマホで YouTube 番組を楽しむライフスタイルになりつつあります。
子供たちを見ていると、新しい知識や方法などの情報を調べようとする時も YouTube で検索していますし、様々なジャンルのノウハウや各種試験対策の勉強法なども YouTube 動画でよりわかりやすく知ることが出来ます。
例えば、マジックが好きな息子は、プロのマジシャンがノウハウを無料公開している YouTube チャンネルを何度も何度も見て、驚くほどのトランプマジック技術を習得しました。
そんな息子の才能と成功体験について書いた記事はこちらです。
今年、5G回線がスタートすることにより、ストレスなくなめらかな動画が見れる環境となり、この流れが一気に加速するというわけです。
そんな時代の流れを見て、 YouTube 番組動画の制作をすることを決意!
年末年始の休暇中に、プライベートでも仲の良い同僚のワーママ3人で撮影した動画素材をつかって、中2の息子と動画編集の対決をすることにしました。
中2の息子と39歳の母親が親子対決を決意した理由
なぜ、息子にも動画編集を依頼して、親子で勝負をしたかという理由は以下の3つです。
1.息子の負けず嫌いな性格を刺激し、一所懸命動画編集に携わることにより編集スキルアップを目指すこと
2.YouTube 世代の中学2年生の作品と、テレビ世代の39歳母親の作品を比較して、世代間の感性の違いを学ぶこと
3.親子で同じ目標に向かって何かに取り組むのは純粋に楽しいから!
一生勉強、一生挑戦、一生青春
というのがわたしのモットーなので、親として私自身が前向きに挑戦し続ける背中を子供に見せていきたいと思っています。
そして、もし子供が新たな一歩を踏み出そうとして勇気が足りずにためらう時には、自らの姿勢を見せることで優しく背中を押してあげたい。
そんな思いで当時中1だった息子と一緒に英検準1級に挑戦したときの記事はこちらです。もしよかったらお読みください。
動画を編集するのって大変だけど楽しい!!
今回、はじめてゼロから動画を編集してみて、動画を編集するのにかかる時間と労力の膨大さと難しさを身をもって知りました。
過去に、数秒の動画と静止画を組み合わせて(かつ、動画テンプレートを使って)1分程度の思い出ムービー的なものをつくったことはありますが、1時間以上の動画素材をゼロから編集して10分程度にまとめる作業はまったく別のシロモノであることも学びました。
テンプレートを使わないゼロからの編集は想像以上にめちゃくちゃ大変でしたが、同時にとっても楽しくて、ヤミツキになりそうです。
親子の YouTube 動画制作対決!どっちの編集が面白い?
39歳のわたしも、中学2年生14歳の息子も、今回が生まれてはじめての YouTube 番組動画制作への挑戦。
まったく同じ素材を共有していますが、どの部分を使用してどの部分をカットするか、どんな演出にするかなどは100%それぞれの感性、直感で自由に編集し、どちらの動画が面白いか対決です!
39歳の母親が制作した YouTube 番組動画
(動画編集ソフト:imovie)
いや、わかっているんです。
安室奈美恵ちゃんがプライベートで明治神宮を参拝したという動画であれば、そりゃみんな見たいと思いますが、その辺のド素人がどこかに行った動画なんてクソつまらないって。
それでも、まずは挑戦してみたかった!クソ動画でごめんなさい!
ブログを通してわたしを知っている人は色んな意味でそこそこ楽しんでくれるんじゃないかな・・・と願っています(; ;)
編集してみて初めて気づいたこと、反省したことはたくさんあります。撮影方法やカメラの解像度、撮影内容そのものや動画のストーリーなど、課題ばかりです。
しかし、今回挑戦してみなければ、その課題さえもわからなかったので、「何事も行動あるのみ」ということの大切さをあらためて実感しました。
中2の息子が制作した YouTube 番組動画
(動画編集ソフト:プレミア&アフターエフェクツ)
なんでしょうか、この完敗感は。中2の息子の動画編集のセンスに感服します。
ちなみに、息子からは「ちょっと失礼なテロップとか、何を入れてもいいの?」と念押して聞かれたのですが、まずはアラフォーの固定観念にまったく左右されず、現役中学生が「面白い」と感じるままに編集したものを見てみたかったので、「何でもいいから好きなように編集して!」と言ったのはわたしです。ごめんなさい。
もはや息子からは学ぶことばかりなんです。
ビジネス書なども含めて幅広いジャンルの読書が好きな息子は、「ママ、この本面白いから読んでみな」と、おすすめの本をよく紹介してくれます。
そんな息子のツイートはこちらです。
読み終えた。
「◯◯をやりたい」なんて言ってても始まらない。「◯◯をする」って宣言することで行動につなげる。
読んだことない人には是非オススメしたい!#箕輪厚介 #死ぬこと以外かすり傷#中学生 pic.twitter.com/fDr5IMAffP
— コンドウ ハルキ (@halukik_0520) 2019年1月16日
息子の才能だけでなく、その行動や言葉からも刺激を受けます。
母と兄の動画対決について、娘の感想は…
早速、小3の娘に両方の動画を観てもらい感想を聞いてみました。
「ママの動画は面白いところがない。 YouTube をあんまり見ていない人が作った感じ。」
「お兄ちゃんの動画は面白い。とくに、老眼のところ(笑)」とのこと。
なるほど。言葉が刺さります。小3の娘からも学ぶことが多いです。
ちなみに高1の甥っ子からは、「はなちゃんの動画は YouTube っていうよりテレビっぽいよね。」と言われました。
なるほどなるほど。テレビ番組の構成と YouTube 番組の構成、演出は別モノなのか…
わたしだって YouTube 番組を見ないわけじゃありません。しかし、今の10代の若者に比べたら圧倒的に見ている量が違います。
テレビ世代として育ってきた39歳のわたしの感性は、やはり YouTube 世代の若者たちとは違うのでしょう。
というわけで、この勝負はわたしの完敗でした(涙)
一生勉強、一生挑戦、一生青春
YouTube 世代の中学2年生の作品と、テレビ世代の39歳母親の作品、世代間の感性の違いを比較して目の当たりにできたのは本当に良い勉強になりました。
自分では20歳くらいから心は変わっていないと思っていても、時代はものすごい勢いで流れていますし、「当たり前」とか「面白い」と言われることも時代とともに変わり続けています。
これからも「一生勉強、一生挑戦、一生青春」をモットーに、新たな価値観を子供たちから学んでいきたいです。