こんにちは。親子留学カウンセラーのハナ(@harunatzy)です。
先月の海外出張体験をもとに近日中に「はなツアー」を企画することを決めました。親子留学を検討しているママさんでご都合の合う方はぜひ一緒にセブに行きましょう!
子連れでセブ出張に行ってきた2月1日から2月28日までの怒涛の1ヶ月間。楽しかったことも大変だったこともいろいろなことがありましたが、ギュッとまとめて報告します。
今回、中2の息子は定期試験などに重なっていたため祖父母のもとに預け、小3の娘は日本の小学校をお休みさせてセブ出張に連れていきました。
小2〜小5の4年間セブ移住したことで多少苦労して英語を習得した分、英語力がしっかりと定着している息子に比べ、2歳〜6歳の4年間で1ミリも苦労せずにバイリンガルになった娘は、帰国後すごいスピードで英語を忘れているから。
せっかくの1ヶ月間の海外出張の機会なので、娘の英語力向上のために連れて行ったというわけ。つまり、出張でありながらの親子留学です。
※セブ島親子留学から海外移住する母子家庭が急増しています。シングルマザーが仕事と育児を両立して輝ける国について書いた記事はこちらです。
この記事であなたに伝えたいこと
初日から空港トラブルで機内に待機のまま約3時間
意気揚々と成田空港でボーディング待ちをしていると、なにやらいつもと違う様子のアナウンス。そして、出国審査のゲートにはいまだかつて見たことがないほどの長蛇の列です。
なんと・・・2月1日(金)午前7時ごろ、インド・デリー発のJAL740便が成田空港に着陸後に誘導路を外れ、車輪が脱輪して停止するトラブルという大きなトラブルがあった影響で、滑走路が一部閉鎖。
出発時間が未定のまま、搭乗時間は厳守でトイレの時間もゆっくり取れないまま機内に乗り込んだのはいいものの、いつまで経っても機体は動きません。
まさかのトラブルで長蛇の行列に並んでいた乗客は空き時間がなかったからか、飛行機が飛び立つ前にもかかわらず機内食が売れに売れて、あっという間に売り切れ続出という事態をはじめて体験しました。
ちなみに、セブ・パシフィック航空の機内食メニューはこちらです。
持ち込み予定だった食料を買う余裕もなく乗り込んだ機内では、出発前に機内食がほとんど売り切れ状態。
エコノミーの狭い座席に座ったまま約3時間待機からの5時間のフライトだったので、セブに到着する頃には親子ともに空腹でヘトヘト…というところからスタートしたセブ出張でした。
短期留学ができるセブ唯一の小学校
子連れセブ出張中の1か月間、娘はセブ島のセージ小学校(Sage Prep Schoolhouse)に入学。ケンブリッジインターナショナル幼稚園に併設された、シンガポール式教育の私立小学校です。
入学試験(英語と算数)の結果次第では、学年を落とされるケースも多いですが、小3の娘は無事にGrade3のクラスに入ることができました。
ひとクラス8人と少人数で、一人一人の個性を尊重してくれる方針や、中国語やITの授業、ピアノ・バイオリンなどの授業もあって、とっても魅力的。
し、しかし…年間学費は35万円ほどなのに、1か月の短期特別料金は合計約16万円!! 1か月ですよ?計算間違ってない??と思いきや、間違っていませんでした(涙)
1ヶ月という短期、しかも英語初心者でも入学ができるセブで唯一の私立小学校なので、現地校に短期留学をさせたいわたしのような親の足元を見てどんどん値上げをしているようです。
親子留学でセブの現地校に子供を通わせるなら、短期はめちゃくちゃ割高なので、最低でも3か月(1学期)以上をオススメします。
まぁ、でも経験はプライスレスってことで!娘にとってはお友達もたくさんできて充実した1ヶ月になったので終わりよければすべて良しです。
完熟マンゴーが食べ放題で酵素ダイエットができる
セブ滞在中、いつも朝のデザートはフレッシュマンゴーを食べています。
値段は季節によって変動しますが、2月の今は1Kgあたり111ペソ(約230円)。 フィリピンで食べるマンゴーは本当に美味しい。酵素たっぷりで朝からリフレッシュできます!
この機会に酵素ダイエットに挑戦しようと思いきや、美味しいレストランに行く機会がたくさんあったので、ダイエットとは無縁の生活をしてしまったのは反省です。。
セブ最大級のショッピングモール徒歩圏のコンドミニアム
セブで親子滞在していたコンドミニアムは、アヤラモール近くのCalyx Residences。
夕暮れのインフィニティプールからの眺めは最高です!
お部屋のインテリアもとってもお洒落で、リーズナブルなワインなのに高級ワインの味がする気がするので幸せです(笑)
毎日忙しくても1日の終わりの美味しいお酒で癒されていました。
英語だけではない習い事体験もできるセブシティ中心地
小3の娘、はじめてのバレエ体験。セブシティ最大級のショッピングモール、アヤラモールの3階にあるバレエ教室に入会。
Balletcenter
▶︎入学金:800ペソ(約1,700円)
▶︎月謝:2,640ペソ(約5,500円)
※週1回60分のクラス×4回/月
※週2回だと、月謝3,160ペソ=約6,600円
▶︎レオタード/バレエ用タイツ/バレエシューズ(合計3,550ペソ)は別途購入もしくは持参でもOK。
年齢別にクラスがわかれていて、3歳児〜大人のレッスンまであります。娘は毎週日曜日の小学生レッスンを受けることにしましたが、日曜日にレッスンを受けられない週は振替OKとのこと。
1か月の短期セブ滞在でも、コスパ良く様々な体験にチャレンジできるのは嬉しいですね。
週末は人気ホテルのキッズパークをデイユース!
人気雑誌hanakoのセブ特集号で表紙を飾った5つ星ホテル、クリムゾン。
大好きなホテルなので何度も何度も訪れていますが、今回ははじめて新設されたキッズパーク “Crimzone”に行ってきました。
日帰り利用料は、子ども1人あたり1,500ペソ(約3,150円)で、なんと付き添いの保護者は無料!
セブ在住者/長期滞在者向けの月会員費は3,500ペソ(約7,350円)、年会員費は15,000ペソ(約31,500円)で毎日利用することもできます。
乳幼児から小学生まで思いっきり遊べる空間はママ目線で純粋に嬉しいです。
気分はすっかりリゾート海外駐在のマダム(笑)
大好きな仲間とセブの家族であるシッターたちと夢のような時間を過ごした週末。お休みの日に気軽にリゾートを楽しめるのはセブの魅力だなぁとあらためて感じました。
毎週土曜日はクリムゾンホテルの泡パーティが開催されているので、行くなら土曜日がオススメです!
バレンタインは男性から女性にプレゼントを渡す日
さて、今回の出張は2月だったのでセブのショッピングモールも語学学校もバレンタインモード♡
娘が通う現地小学校の連絡帳には「バレンタインデーはピンクか赤の洋服を着てお花を持ってきてください。」と書かれているし(笑)
日本では女性から好きな男性にチョコレートを渡す日として有名なバレンタインデーですが、フィリピンでは男性から女性にプレゼントを渡したり、恩師に花束を渡して感謝を伝える日です。
語学学校のイベントの盛り上がりがすごくて気分は学生時代にタイムスリップ
親子留学専門校Kredo kids(クレドキッズ)のバレンタインイベント当日はドレスコードが赤/ピンクの洋服だったので、思いきって真っ赤なワンピを着ちゃいました。
ラブレターのスピーチコンテストや、ラブソングのプレゼンテーションなど、先生・生徒が一体となって盛り上がります。
せっかく参加するなら全力で楽しむのがモットー。もう、どうせなら!と先日セブで買った大失敗の真っ赤っ赤口紅も塗って記念写真です。
日頃、育児に忙しいママさん達も、学生時代に戻ったかのようなキュートな歌声とパフォーマンスを披露してくれました♪
学校のLOVEアクティビティでは、なんとイベント中に会場のあの人へマジ告白をした人もいて!目撃者としてはドキドキが止まりませんでした。
ママであることは、世界で一番価値の高い仕事
そして何よりも嬉しかったのは、娘からバレンタインのプレゼント。セージ小学校で作った、娘の手形の花束です。
一生懸命つくってくれたことはもちろん、照れながら手渡してくれた娘が可愛いくって、本当に本当に嬉しい!
シッターさんからも、チョコレートケーキと下記の素敵なメッセージをもらって感動です。
Happy Valentines Beautiful Mommy!!
Being a mother is one of the most highest paid jobs in the world since the payment is PURE LOVE. I just nominated you for the Loveliest & Caring Mom Award.. HAPPY VALENTINES DAY🌹ハッピーバレンタイン 素敵なママ
母親であることは、世界で一番高収入の仕事です。なぜなら、その報酬は”純粋な愛”だから。最も美しくて最も思いやり溢れるママ賞に、あなたを推薦します。ハッピーバレンタイン!
男女関係なく、愛や感謝の気持ちを伝えあえるフィリピンのバレンタインデーってやっぱり最高ですね。
次回のセブ出張はあらかじめ日程を公開します!
この1ヶ月間を振り返ると、通勤時間15分で思いっきり仕事に集中できたことはもちろん、親子留学中のママさんたちと交流できて、週末はリゾートでリフレッシュして、娘の英語力もある程度取り戻すことができて、めちゃくちゃ充実した海外出張 兼 親子留学でした。
なかでも、わたしの今回の出張と親子留学の日程が偶然重なるママさんに、「はなさんがいるなら100倍安心です!」という言葉をもらえたことは本当に嬉しかった!
小さな赤ちゃん連れで初めての海外へ行く親子留学は不安がかなり大きいです。私の存在ひとつで安心してもらえるなら、次回は早めに詳細を決定してあらかじめセブ出張日程を公開したいと思います。
セブの楽しみ方や英語学習法など、現地でわたし自身がサポートすることでお客様の満足度がこんなにも上がるなら、もっとやりたい!って心から思うから。
特に親子留学は現地サポートの内容と質によって生徒さんの満足度に雲泥の差が出ますし、親子留学の現地サポート力において私は誰よりも自信があります。
今回現地で交流できたセブ親子留学中のママさん達は「偶然会えた」わけですが、事前に私の出張予定を公開したら日程を合わせて留学したい方いませんか?
近日中に「はなツアー」を企画するので、親子留学を検討しているママさんでご都合の合う方はぜひ一緒にセブへ行きましょう!
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2児の母である私が親子留学先、移住先にフィリピンのセブを選んだ理由について書いた記事はこちらです。もしよかったら読んでください。