親子で新たな挑戦をして "人生の可能性を広げたい" ママと子供たちの未来を切り拓く【国内留学のハナサカデミア】

  1. 経験から学んだこと
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ショック!26歳時の子宮癌検診で「あなたは癌の可能性が高い。」年齢にかかわらず定期検診はきちんと受けるべき。

こんにちは。息子が2歳のころ、子宮癌と死を覚悟した親子留学カウンセラーのハナです。

昨日、わたしは乳癌検診で小さな嚢胞(のうほう)が発見されました。

なんとも言えない暗く重い気持ちとともに10年前の子宮頸がん検診を鮮明に思い出し、「わたしたちは、常に死と隣り合わせで生きている」ということを痛感します。

年齢にかかわらず乳癌検診、子宮癌検診などを含めた定期検診はきちんと受けるべきです。

今回は、わたしが20代で受けた子宮頸がん検診の最悪の結果、その後の切開手術の体験談をお伝えします。

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超音波検査で黒くて丸い影が乳腺に発見された

妹と一緒に、乳癌検診に行って来ました。乳癌は女性がかかるガンの第1位です。

小林麻央さんが30代前半で乳癌になり、現在闘病していることが公表され、乳癌の検査をする若い女性が急激に増えています。

わたしが乳癌検査を受けた深谷こくさいじクリニックも大変予約が混み合っていて、予約電話をした時点で1ヶ月半先まで予約がいっぱいでした。

検査の結果は、妹は問題なし、わたしは小さな嚢胞ありです。超音波検査で、乳腺に黒くて丸い影が見えました。

「日本人の3人に1人は嚢胞を持っています。水が入った袋のようなものです。超音波で形を見る限り、悪性ではないでしょう。念のため、半年後にまた検査をして変化がないか確かめます。」と医師は言いました。

心配ありませんと言われても、やっぱり不安です。小林麻央さんも、初めはただの嚢胞だと言われたそうです。

もしかしたらわたしも、という思いが湧き出てきます。しかし、ただ思い悩んでいてもしょうがありません。

悲観的にはならず、楽観し過ぎることもなく、しっかりと経過を見ていきたいです。

26歳時の子宮癌検診で「あなたはガンの可能性が高い」

乳癌検診には、触診、超音波検査、マンモグラフィー検査の3種類があります。

一般的には、乳腺が発達している20~30代は触診+超音波検査、40代以降は触診+マンモグラフィー検査が適しているようです。

マンモグラフィー検査はエックス線を使った検査のため、放射線による医療被曝を伴います。放射線への感受性が高い若年齢では、やみくもに全ての検査を受けるべきとも言えません。

それぞれの検査のメリット・デメリットを理解した上で検診を受けた方が良いでしょう。

わたしは、自分の年齢を考慮して、触診+超音波検査のコースを選びました。料金は4,320円です。

乳癌検診は40歳以上だと各自治体の負担で行えるところが多いですが、だからと言って20~30代は心配ないというわけではありません。

わたしは10年前の26歳の時、さいたま市内の彩レディースクリニックで受けた子宮癌検診で、深刻な結果を告げられたことがあります。

A.問題なし、B.経過観察、C.要再検査、D.要精密検査 の中で、最悪のD.要精密検査という結果。

「あなたは癌の可能性が高い」と宣告されたようで、本当にショックでした。

死にたくない。果てしない恐怖と喪失感

当時、自分が20代で癌になるかもしれないなんて想像したことさえありませんでした。

ただ形だけ、安心を得るためだけに行った自治体の検診だったので、頭が真っ白になったことを覚えています。

当時、息子は2歳です。どうしよう、どうしよう、もしも癌だったら、わたしが死んだら息子はどうなるんだろう。そんなことばかりが頭をよぎりました。

子供の頃、私の生まれ育った家の近所には、「お母さんのいない男の子」がいました。その男の子の母親は、その子が3歳の時に病気で亡くなったそうです。

小学校高学年になった頃の男の子が「お母さんの記憶は全然覚えていない」と言っていたのが印象的で忘れられません。

わたしの勝手な想像ですが、きっとその男の子のお母さんは、出産してからの3年間、一生懸命愛情を注いで、必死にその子を育てたのです。

3歳の我が子を残して死ぬなんて、どんなにか辛かったでしょう。

その精一杯の3年間は必ず男の子の礎になっているはずです。それでも母親の記憶は残らないんだということが、心に重くひっかかっていました。

2歳の息子には何十年分かってくらいの全愛情と全精力を注いできましたが、もしいま癌で死んだら息子には私の記憶さえ残らないのではないか。そう思うと、果てしない恐怖と喪失感が襲ってきたことを覚えています。

死にたくない、と思いました。

私たちは常に死と隣り合わせで生きている

わたしは24時間何をするにもどこへ行くにも、病院へ診察に行く時でさえも、いつも子供と一緒でした。

旦那の協力は全くない、実家は遠い、保育園にも預けられないという状況の中、子供と一緒じゃないとどこにも行けなかったのです。

しかし、「精密検査では細胞を切開するため、出血が伴うので、出産時と同様に術後2時間は診察台で安静にしなければいけません。必ずお子様をご家族に預けてきてください。」という医師。

すぐにでも精密検査を受けたい。怖い。死にたくない。もう精密検査を受けずにいる時間の1分1秒が、生きた心地がしない思いでした。それほど張り詰めていたことを覚えています。

わたしは旦那に状況を説明して、平日に半日休暇を取ってもらえないかお願いしました。

旦那は「仕事が忙しいから休めない」と言うだけです。その後、何度もお願いし、私が精密検査を受けることができたのは、その1ヶ月半後の事でした。

精密検査という名の切開手術を受けた日、3時間ほど息子の面倒を見てくれた旦那は、わたしが帰宅するなり会社へ向かいました。そして、そのまま連絡もなく翌日まで帰って来ませんでした。

医師からはなるべく安静にするよう言われていましたが、息子と2人だったわたしはいつも通りの家事と育児に追われます。

やっと落ち着いたと思った深夜1時、切開検査をした患部から出血が止まらなくなりました。

出血の勢いはだんだん激しくなり、トイレから出られなくなるほどの滝のような出血となりました。もうパニックです。

旦那は帰ってきません。電話をしても出ない、メールをしても返事はありません。

実家は車で1時間半の距離ですが、私は車を持っていません。終電は終わっています。もうみんな熟睡している時間です。頼れる人がいない、と思いました。

どうしよう。救急車を呼んだとしても、子供はどうすればいいんだろう。寝てる子供を1人置いて私だけ病院には行けない。このまま朝までトイレで待つべきか。

いろいろな思いがグルグルと頭を巡りました。

この勢いで出血が続いたら、出血多量で死ぬんじゃないか。そう思うほどの出血だったのです。

その当時、学生時代からの親友が偶然にも隣の市に短期間住んでいたので、彼女なら起きているかもしれないと思い、トイレからその友人にメールを送ったのは深夜1時半ころ。寝ている可能性も考えて、電話は控えました。

友人はすぐに電話をしてきてくれて、状況を理解すると、深夜にもかかわらず車で駆けつけてくれました。

さらに友人の婚約者も一緒に来てくれたので、友人のパートナーに子供を見てもらっている間に、わたしは友人と救急病院へ行くことが出来たのです。

病院では、緊急の縫合手術を受け、入院するように言われましたが、息子を残して入院することは出来ません。一度帰宅し、通院をさせてくださいと医師に懇願しました。

育児中に家族のサポートがないということは緊急時に入院することさえできないのだと実感した体験です。

その友人は、わたしの命の恩人。心の底から感謝しています。

もし、あのまま1人でトイレの中で朝を迎えていたら、わたしは失血死をしていた可能性が大きいです。大げさではなく、本当にです。

結局、精密検査の結果、子宮ガンではないことがわかったのですが、年齢にかかわらずきちんと検査を受けることの重要性を学びました。

そして、この経験から、「わたし達は、常に死と隣り合わせで生きている」ということを痛感します。

自分がいつ病気になるか、いつ死ぬかなんて、誰にもわかりません。

毎日を後悔のないように、精一杯生きていきたいと思った出来事です。今回の乳癌検診で、小さな嚢胞を発見し、10年前のこの出来事を鮮明に思い出しました。

* * * * *

わたしの小さいころのことを書きました。もしよかったら読んでください。

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