孤独な子育てから卒業!セブ親子留学からフィリピンに教育移住して"人生に花が咲いた"母と子。子供の可能性を広げるために挑戦し続けるワーママの体験ブログ

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「母親だから」という理由で諦めなくちゃいけないものなんてない!妊娠・出産や男女格差による人生の岐路に立たされた時、夢を諦めないで

これから社会に羽ばたく女性たちは、女であるが故の逆境や妊娠・出産などの人生の岐路に立たされた時、それだけを理由に夢を諦めないで欲しい。

「母親だから」という理由で諦めなくちゃいけないものなんて、本当はありません。日本では非難される母親の行動が、他国では賞賛されることもあります。

視野を広げると、人生の選択肢はぐんと増えるのです。

今年、神奈川県にある外語ビジネス専門学校で講演をさせていただきました。

講演のテーマは「世界で働く女性の生き方」について。女子学生が多いため、女性の働き方について授業をして欲しいと、お声をかけていただいたからです。

10代〜60代の生徒さんを前に、ドキドキしながらも楽しく講義をさせていただきました。素晴らしい機会を得られたことに感謝です。

今回は、先日の講演会でお話した日本の激しい男女格差の現実と女性の働き方についてお伝えします。

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男によって人生を狂わされることのないような女性たちを育てたい


外語ビジネス専門学校は、英語コミュニケーション学科や貿易・航空学科、グローバルメディア・ICT学科などがあり、語学力とITスキルを磨いてグローバルに活躍できる人材を輩出するビジネススクールです。

当校の先生の以下の言葉に心から共感し、講演をお受けしました。

当校は女子学生が多い。変な言い方かもしれませんが、私は、男によって人生を狂わされることのないような女性たちを育てたい。

激しい男女格差がある社会では、男性に依存せざるを得ない女性たちを生み出す

今年11月に発表された世界の男女平等ランキング(The Global Gender Gap Report 2017)では、日本は114位で昨年111位から3つ下がり、過去最低の記録を更新しました。先進国の中で、日本はズバ抜けた最低水準です。


(参考:The Global Gender Gap Report 2017 -Japan-

女性の地位を示す各分野の指数をみると、2017年の日本の「男女格差指数」は114位、「経済活動への参加と機会」は114位、「教育機会と学力」は74位、「健康と生存率」は1位、「政治的な権限」は123位となっています。問題は、経済や政治などの分野における女性の社会的地位が格段に低いということです。


(参考:The Global Gender Gap Report 2017

男女平等ランキングの上位国をみると、1位アイスランド、2位ノルウェー、3位フィンランドと続き、北欧諸国が目立ちます。アジアではトップとなるフィリピンが10位にランクインしていることは、フィリピンに4年間母子移住していた私としても納得です。

G7(先進7カ国)では、フランスがトップで11位、ドイツ12位、イギリス15位、カナダ16位、アメリカ49位、イタリア82位と続き、日本はぶっちぎりの最下位(114位)です。相次ぐ凄惨なレイプ事件が世界の注目を浴び、根深い女性差別が問題となっているインドは108位、日本はさらに下位なのです。

女性が活躍する「一億総活躍社会」というスローガンとは裏腹に、日本にはいまだに男尊女卑の思想が根強く残り、激しい男女格差があるという現実を見事に表しています。

そして、激しい男女格差は、男性に依存せざるを得ない女性たちを生み出します。男性中心の日本社会では、良いパートナーに巡り会えるかどうかが多くの女性の人生を本当に大きく変えてしまうのです。

もちろん夫と添い遂げられたらベストですが、残念ながら離婚をすることになった場合、大半の女性の生活は大きく揺さぶられます。シングルマザーの貧困率が社会問題になっていることからも明らかですね。

妊娠・出産を機に退職せざるを得なかった女性も多く、さらに、ひとりで子育てをしながらの復職はものすごく難しいから。

そして、モラハラやDVに長年苦しみながらも耐えている女性たちが離婚しない最大の理由も、経済的な問題です。

テレビや雑誌などで話題となった 旦那デスノート というWebサイトに愚痴を書き込む妻たちのように、旦那に死んで欲しいと思うほど辛い夫婦生活でも離婚せずに我慢をしている女性たちもいるのです。

わたしのブログ経由のお問い合わせでも、旦那さんのDVや モラル・ハラスメント に苦しんでいる女性からのご相談をたくさんいただきます。

「耐えてはいけない苦しみ」は耐えないで

苦しみには2種類あるといいます。ひとつは耐えていい苦しみ、もうひとつは耐えてはいけない苦しみ。

耐えていい苦しみは、耐えることで前に進むことができる時。耐えてはいけない苦しみは、耐えても現状が何も変わらない時です。

例えば、受験勉強の苦しみは、耐えて頑張ればその先のステージに進めますが、モラハラやDVの苦しみは耐えても何の進歩もありません。「耐えてはいけない苦しみ」は耐えないで。耐えちゃダメなんです。

もし「耐えてはいけない苦しみ」に耐え続けてしまっている状況にあるとしたら、それは洗脳されている状態に近いです。勇気を出してご自身の環境を変え、客観的に自分の状況を見れるようにしてください。

一時的にはより辛く感じるかもしれませんが、しばらくするとそれまでの自分はなんだったのかと思うほど吹っ切ることができます。

「耐えてはいけない苦しみ」の元凶を断ち切ると、驚くほど人生が楽しくなり、たわいもない日常生活がキラキラと輝き始めます。

わたしはそんな実体験があるからこそ言いたい。女性たちには自分自身の力で人生を切り開いていける力を持っていてほしい。

「母親だから」という理由で諦めなくてはいけないものなんてない


外語ビジネス専門学校での講演では、専業主婦だったわたしがどのようにして海外就職をしたのか。

また母子で海外移住をしてセブの語学学校を立ち上げ、約2,000人の留学生をサポートしてきた経験などをお話させていただきました。

一生懸命に取り組んだすべての経験は未来に繋がります。

専業主婦時代にクックパッドに料理レシピを投稿し続けたことで、セブの語学学校から料理の仕事の依頼がきた経験について書いた記事はこちらです。

これから社会に羽ばたく女性たちは、女であるが故の逆境や妊娠・出産などの人生の岐路に立たされた時、それだけを理由に夢を諦めないで欲しい。

「母親だから」という理由で諦めなくちゃいけないものなんて、本当はありません。日本では非難される母親の行動が、他国では賞賛されることもあります。

視野を広げると、人生の選択肢をぐんと増やせるのです。

これからも、若者から子育て中のママさんまで、講演だけでなくいろいろな形で応援できたら嬉しいです。

以上、セブ親子留学カウンセラーのハナ(@harunatzy)でした!

* * * * *

世界には母親が輝ける国があるということを知ってほしい。日本とフィリピンの子育て環境の違いについて書いた記事はこちらです。もしよかったら読んでください。

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【著者】近藤英恵(コンドウハナエ)プロフィール

ハナマルサロン代表。シングル育児中の親子留学カウンセラー。子供2人を連れてフィリピン親子留学後、母子で4年間の教育移住。セブの語学学校勤務を経て、新しい学校の設立と運営を経験。 セブでは幅広い年代の日本人2,000人以上の現地サポートをしながら、フィリピン人約1,000人の面接、マネジメントに携わる…
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