できるに気づき、できるで羽ばたく【国内留学・海外留学のハナサカデミア】

  1. ジュニアビジネス留学

【ジュニアビジネス留学とは】新たな時代を生きる小中学生のための起業家教育キャンプ。渋沢栄一を育んだ深谷市で初開催!

こんにちは!HANA’SACADEMIA (ハナサカデミア) 代表の近藤英恵です。

弊社では、海外留学サポートや国内留学事業、子育て&教育セミナー、ママ限定コミュニティ (ハナマルサロン) を運営しています。

激動の時代を生きる子どもたちに、未来を切り拓く力を!

今回は、そんな思いで立ち上げた、”学校では教えてくれないビジネススキル” を学ぶ『ジュニアビジネス留学』を紹介させてください。

※追記:お陰様で大反響をいただき説明会開催から1時間で満員御礼となりました。
※最新の『ジュニアビジネス留学』小中高生の国内留学キャンプ2024はこちらです↓


ジュニアビジネス留学の短期集中キャンプとは?

留学している中高生

『ジュニアビジネス留学』は、小学3年生〜中学3年生までのジュニア世代を対象にした、短期国内留学プログラムです。従来型の  ”将来” 役に立つ知識 ではなく、今から使える「即戦力のスキル」を身につけていきます。

2020年から始まった小学校でのプログラミング授業の必修化、英語授業の教科化を受けて、小中学校や高校の教育課程、入学試験なども大きく変わりつつありますね。

経済産業省の発表によれば、IT人材は2020年に36.9万人不足、2030年には78.9万人不足すると試算されています。深刻な少子高齢化と労働人口の減少、IT人材不足の中、これからの日本はグローバル化、IT化がより進み、急速な変化の時代に突入していくでしょう。

今の時代を生きる子供たちには、英語力だけでなくITリテラシーなどの新たなスキルも必須となっていきます。

「これからの世界で活躍できる子供たちを育てたい!」

そこで、立ち上げたのが『ジュニアビジネス留学』。

毎年セブ島で開催してきたジュニアキャンプの運営ノウハウと約3,000人の留学サポート、息子が中学生でクリエイターとして起業するまでを支えた経験を元に、小中学生のクリエイティブ思考力を育むビジネススクールを開校しました。

プレゼンテーション力や問題解決思考など、将来だけでなく日々の学生生活に役立つスキルを教えます。

※追記(2022/1/11):『ジュニアビジネス留学』第3期キャンプの詳細レポートはこちらです。

新しい時代を生きる我が子を世界で通用する人材に

子供の可能性を最大限に引き出してあげたい、と思うのが親心。そのため、子供には複数の習い事をさせ、さらに学校でいい成績をとれるように家庭学習の指導に取り組まれている親御さんも多いでしょう。

今までは「いい大学に入学して、大企業に就職」という “ゴール” に向かって、走り抜いた人たちが勝ち組とされていました。日本はかつて世界第1位の経済大国だったため、国内の大企業に入れば一生安泰(終身雇用)、というのがひと昔前の共通認識だったからです。

では、令和という時代を迎えた今、日本の現状はどうでしょうか。

今の日本企業の国際競争力、知っていますか?

IMD(国際経営開発研究所)が作成する「世界競争力年鑑」での日本の総合順位の推移をみてみましょう。

高度経済成長を経て、ついに競争力1位となった日本。平成の初めの頃はトップに君臨していましたが、、平成が終わる頃には、なんと63ヶ国中34位に転落してしまっています。

 

また、世界の企業の時価総額ランキングをみてみると、平成元年(1989年)時点では日本企業は世界のトップクラスでしたが、平成31年の調査では米GAFAを含むIT企業と中国IT企業が上位の大部分を占める結果へと、大きく順位が変動しています。

日本企業のなかでトップであるトヨタ自動車は、トップ30にすら入っていません。なんとこの30年の間に、世界の舞台から日本は姿を消してしまいました。

30年前に1位だったNTTの時価総額に比べて現在1位のAppleの時価総額は約6倍になっていることから、世界の経済は大幅に成長していることもわかります。対して、日本は「失われた30年」といわれる言葉のごとく低迷。

日本が経済大国と言われたのはもはや昔のこと、今の日本は大きく世界に遅れをとっているのです。

「もう日本はダメだ」と言いたいのではありません。しかし、日本経済の勢いは衰退の一途。同じ業種・職種でも、国内企業よりも外資系企業の方が報酬がいいため、すでに優秀な人材は海外に流出しつつあります。

今の子供たちが大人になったとき、グローバル社会で活躍するためには海外の人材と対等に張り合える能力がなければなりません。

情報伝達力が1世紀で150万倍になった今、情報化社会で活躍するために必要なことを書いた記事はこちらです。

海外に行けないなら、国内留学すればいい!

グローバル化とAI化が急速に進む激動の時代、国際社会で活躍する人材になるためには、英語力はもちろん、自らの思考をアウトプットする力、変化に適応できる柔軟性や精神力、思考力、問題解決力など、さまざまなスキルが必要です。

そして、そんなグローバル人材を目指す多くの方から「海外へ留学したい」とお問い合わせをいただきます…が、中国や韓国に遅れをとる形で日本にも留学ブームの波がやってきたところで、突然のコロナ襲来により海外への扉は閉ざされてしまいました……

ちょっと待って。海外に行けないなら、国内でスキルを磨けばいいのでは?

コロナ禍で留学業界が壊滅状態になってもめげない我々です。

確かに英語環境は海外留学には劣りますが、国内なら国内の良さを活かしたカリキュラムを作ればいいではないか。

日本にも素晴らしい景色、土地がたくさんあります。どうせなら英語にこだわらず社会に通用するスキルを学べる場を提供したい。

『ジュニアビジネス留学』のコンセプトは「学校では教えてくれないスキルを学べる体験型スクール」です。

母国の良さに触れながら新たな時代に必須のスキルを学び、自信を持って世界に羽ばたける人材を育てませんか?

新たな時代に必要だけど学校では教えてくれないビジネススキル

『ジュニアビジネス留学』短期集中キャンプは、学校で教えてくれないスキルを中心にプログラムを作成しました。

ビジネスには欠かせない、プレゼンテーション力、問題解決力、コピーライティング、アイデアの出し方やブランディングまでも網羅。それだけでなく、今から知っておいた方がいいマネーリテラシーや、ITリテラシーについてのプログラムもあります。

英会話のレッスンでは外国人講師とオンラインで繋がり、短期間でも自信を持って話せるフレーズ、知識が習得できるカリキュラムをご用意しました。

「地方創生×ビジネスアイデア」を組み合わせたプレゼンテーション

当キャンプの目玉は、小中学生の参加者による「ビジネスアイデアのプレゼンテーション」。

初日にプレゼンテーションの基礎から教え、ビジネスアイデア発掘ツアーなどを通してプレゼン案をブラッシュアップし、最終日にひとりひとり発表していただきます。

ビジネスアイデア発掘ツアーでは、子供たちがキャンプ地の農家・商店などを周り、町おこしのアイデアを探します。フレッシュで柔軟な頭脳からは大人が考えもつかないようなアイデアが生まれるかもしれません。本当に起業家デビューしちゃうかも!?

チームで連携してビジネスの種を探し回ったり、大人たちに聞き込みを行ったりと、自主的にコミュニケーションをとる力も養われます。

学生起業家から直接学べる機会

講師:高校生クリエイター コンドウハルキ

3歳のときに不同視弱視という障害がわかる。小学1年生でアメリカ親子留学、小学2年生から4年間フィリピンのモンテッソーリ教育小学校に正規留学。中学2年生でグラフィックデザイナーとして起業。中学3年生で英検準一級に合格、株式会社留学情報館の顧問に就任。現在は、メディアでも活躍する高校生クリエイター。講演などの実績も多数。

今回は「世界を変えるデザイン思考 〜学生起業で成功するための戦略〜」についての講義をおこないます。

今や小中高生が自分でビジネスを立ち上げる時代。 SNSマーケティングを駆使し、活躍する小中高生起業家が増えています。

「情報」、「行動力」、そして「家族の理解」 さえあれば学生だって起業できるんです。

とはいえ、具体的な行動を起こせるのは、ほんの一握り…。ではどうやって行動していけば良いのか?

学生起業家を育てたコーチが、必要なスキルやマインドを教えます。学生起業家から直接話を聞けるのも、当キャンプの特徴の一つです。

開催地の自治体に合わせてカスタマイズ可能

『ジュニアビジネス留学』の短期キャンプは滞在先の自治体に合わせてプログラムをカスタマイズ可能!各地の名所や伝統工芸の見学をはじめ、音楽、芸術を取り入れたプログラムもオーダーメイドで手配いたします。

開催地ごとにその自治体ならでは魅力を楽しめるアクティビティを盛り込みます。勉強の合間には日本の四季折々の表情を満喫しながら、伸び伸びと遊びましょう!(アクティビティ例:農業体験、スキー、シュノーケルなど)

第1期キャンプは埼玉県深谷市、GWに開催決定!

第1期となるキャンプは、ゴールデンウィークの5月2日(日)〜5月4日(火)の2泊3日で開催します。

開催地は、かの渋沢栄一の出身地であり、わたしの地元でもある、埼玉県深谷市!

2024年、壱万円札の肖像が福沢諭吉から渋沢栄一にかわります。今年のNHK大河ドラマでは主人公にもなっている日本の偉人なので、ご存知の方も多いでしょう。

渋沢栄一翁は江戸時代に生まれ、明治時代に近代国家を建設するうえで大きな功績を残し「日本の資本主義の父」と呼ばれています。生涯に約500もの会社を設立し、日本のインフラと商工業の発展に尽力して、日本経済の礎を築きました。

今回はそんな渋沢栄一さん生誕の地、深谷で未来の日本を担う人材を育てる『ジュニアビジネス留学』の第1期キャンプを開催します。

追記:ジュニアビジネス留学の第1期キャンプ大成功!

なんと、第1回説明会終了から1時間でお申込みが殺到し満員御礼!急遽増枠して対応するも、キャンセル待ちでお待ちいただくお客様が出るという予想以上の反響をいただいた国内留学プログラム。第1期キャンプを無事に開催することができました!

参加者の皆さまはもちろん、快くご協力いただいた深谷市の皆さま、授業の提供に尽力してくださった世界各国の皆さま、運営スタッフのみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の反省点と学びを活かして、今後は『ジュニアビジネス留学』をさらに進化させてまいります!

『ジュニアビジネス留学』の最新情報を公開しているHPはこちら

次回のキャンプ情報はLINEで配信いたします!ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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