できるに気づき、できるで羽ばたく【国内留学・海外留学のハナサカデミア】

  1. フィリピン親子留学
  2. 9645 view

母子家庭だからって留学を諦めないで!英語授業料・滞在費無料の 「シングルマザー向け教育支援インターンプログラム」

わたしはシングルマザーとしてセブで働きながら子育てをした経験があります。その際、フィリピンはシングルマザーが輝ける国だと痛感したことが、当プログラムの立ち上げに繋がっています。

世界には母親が輝ける国があるということを知ってほしい。わたしがセブ島親子移住で感じた、日本とフィリピンの子育て環境の違いについて書いた記事はこちらです。もしよかったら読んでください。

【スポンサードサーチ】

英語授業料・滞在費無料の 「シングルマザー向け教育支援インターンプログラム」開始

ママ・赤ちゃん留学を提供する株式会社留学情報館が、英語学校 Kredo IT Abroad Inc.、コールセンター事業を展開するKOREKURU International Inc.と協力して、シングルマザーのスキルアップと親子の英語学習を同時に実現するシングルマザー向けキャリア・教育支援プログラムの提供を開始します。シングルマザー家庭の中長期的な経済的不安定の解消が目的です。

このプログラムの特徴は、下記2点。
1. ママのスキルアップから就職機会までを一貫してサポートすること。
2. セブ島で行われ、親子で英語の学習機会を提供すること。

参加者のシングルマザーは日本で1週間の事前研修を受けた後、親子でセブ島に渡航。ママは KOREKURU(コレクル)でビジネススキルを習得するためインターンに参加、また、Kredo(クレド)の提供する英語研修を受講します。その間、子供は英語が話せるシッターさんに預かってもらったり、現地のプレスクールやインターナショナルスクールに通わせることができます。

ママの英語力は不問。現地での生活は常駐の日本人スタッフがサポート、親子の滞在費とママの英語研修費用は留学情報館が負担します。

シングルマザー家庭が陥ってしまう経済的不安定の負の連鎖

シングルマザー家庭の問題は様々です。家事育児負担が重くストレスを抱えていること、長時間労働ができないことや、出産・育児でブランクがあるため非正規雇用で収入が不安定になりがちであること。そのために自分や子供への教育投資が難しく、キャリアアップや、子供の高等教育機関への進学が困難です。結果、経済的不安定の負の連鎖が続いてしまいます。

セブ島インターンでキャリア支援と英語教育を同時に実現する

このプログラムでは以下の2点を同時に提供することで、中長期的な経済的不安定の解決のサポートを目指します。

1. ママのスキルアップから就職機会までを一貫してサポートします

コールセンターのインターンで身につくスキルは「ビジネスマナー/電話応対/コミュニケーションスキル/IT ソリューション提案スキル/簡単なパソコンスキル」などです。コールセンター未経験でも日本で1週間の研修のほか、現地でも OJT を行うので安心です。業務は日本語で行いますので英語力は必要ありません。

また、帰国後はその経験を活かし、日本のコールセンターへ就職の道があります。コールセンターは時給が 1,200~2,000円と高時給のため、長時間働けないシングルマザーでも収入を得やすいメリットがあります。その他の仕事を選択することも可能で、留学情報館の就職サポート部門の就労支援も利用できます。

2. セブ島の語学学校で、親子に英語の学習機会を提供します

ママには毎日2時間のマンツーマンの英語研修があり、簡単な英語スキルも身につきます。ママが働いている間、子供は英語の話せるシッターに預けるか、現地のプレスクール、インターナショナルスクールに通わせることができます。子供は生後6ヶ月以上から受け入れができるので育休中の参加も可能です。

フィリピンは第二言語が英語で、ビジネス英語指数世界1位の国です。そのためベビーシッターに英語で遊んでもらうことができますし、プレスクールやインターナショナルスクールも英語環境です。

わたし自身のシングルマザー経験から生まれたプログラム

このキャリア支援プロジェクトのリーダーであるわたし、近藤英恵は、自分自身がシングルマザーとしてセブで働きながら子育てをした経験があります。その際、フィリピンはシングルマザーが輝ける国だと痛感したことが当プログラムの立ち上げに繋がっています。

セブ島は治安が安定していて母子でも生活しやすいです。物価が安くベビーシッターも雇えるので、ママは家事育児のワンオペから開放されます。日本ではシッターを雇って働いたり、子供をインターナショナルスクールに通わせるなんて夢のまた夢。でも、セブならそれができるんです。

2児の母である私が親子留学先、移住先にフィリピンのセブを選んだ理由について書いた記事はこちらです。もしよかったら読んでください。

1日のスケジュール例

プログラム概要

■内容
・インターン6時間(コールセンター業務)+英語授業4コマ(マンツーマンレッスン2コマ、グループレッスン2コマ)
※英語授業は、ママが受けるか子供が受けるか選択可
・帰国後の就職サポート

■無償提供するもの
・英語授業4コマ(マンツーマンレッスン2コマ、グループレッスン2コマ)
・親子2人分の滞在費

■オプション
a. シッター代(例:4週間 60,000円)
b. プレスクール学費+シッター代(例:4週間約 115,000円)
c. インターナショナルスクール学費+シッター代(例:4週間約 115,000円)
※シッターがお子様の送り迎えなどをするという前提で費用を合算
・追加滞在費(子供が2人以上いる場合)

■現地費用としてお支払いいただくもの
SSP(就学許可証)申請費用/滞在ビザ費用/ACR-I カード(外国人登録証)申請費用/光熱費

■その他かかる費用
航空券代/海外保険代/食費など

会社概要

▶会社名:株式会社留学情報館
所在地:東京都新宿区西新宿 7-2-12 松下産業ビル 4F
代表:大塚庸平
創立:2010年6月1日
事業内容:留学斡旋事業、海外生活サポート、インターネットポータルサイトの運営、旅行業法に基づく旅行業他。 手数料無料の留学サポート会社です。東京、大阪、ロサンゼルス、ニューヨーク、セブにオフィスを構え、アメリカでは 最大規模の送客数を誇ります。また同社の運営する Facebook ページは会員約 11 万人を数え、ほぼ毎日留学に役立つ情報を配信しています。

▶会社名:Kredo IT Abroad Inc.
所在地:Park Central Office 17th floor , Cebu IT Park, Apas Cebu City, Philippines 6000
代表:横田猛夫
創立:2016年7月
事業内容: IT留学事業・ウェブサイト開発・運用・アプリ開発。セブ島で唯一、IT×英語の学校として政府からの認定を受け学校運営を行っています。

▶会社名:KOREKURU International Inc.
所在地:Park Central Office 17th floor , Cebu IT Park, Apas Cebu City, Philippines 6000
代表:渡部裕介
創立:2017年7月
事業内容:英会話学校運営、コールセンター

※2018年9月27日追記:当プログラムは受入機関の都合上、新規募集を停止いたしました。

* * * * *

※2020年8月27日追記:
海外移住に必要なスキルと海外で失敗しないための実践的な英語力が身につく英会話レッスン3選について記事にまとめました。もしよかったら読んでください。

子育て中のあなたが活躍できるコミュニティ、一緒につくりませんか?

ママが輝く時代へ!親子で新しい挑戦をして人生の可能性を広げたいママのための、ママ限定サロンを開設します。

同じ思いを持つサロンメンバーと共に新たなチャレンジを楽しみ、助け合いながら、親子で成長できる学びのサロン。孤育てやワンオペ育児に奮闘しているあなたが輝くための「挑戦」を全力で応援するコミュニティです。

ハナマルサロン開設までの波乱万丈なわたしの人生とサロンにかける溢れる思いを記事にまとめたので、もしよかったら読んでください。

孤育てから卒業!自分の可能性を広げたいママのための『人生を変える』ママ限定コミュニティ

Add friend

フィリピン親子留学の最近記事

  1. 【2024年最新版セブ親子留学の体験談】6歳・4歳・2歳の3人子供連れでフィリピン留学。引…

  2. 【2023年最新】近藤英恵と行く!セブ親子留学ツアー参加者募集

  3. 【セブ島から生配信】親子留学&海外美容通になれる!zoomおはなし会を開催しました【参加者…

  4. コロナショックでセブ留学業界が壊滅的打撃!フィリピン政府の都市封鎖スピードが早すぎて死にま…

  5. 【第1回短期留学ツアー】近藤英恵と一緒に行くセブ親子留学プログラム【費用詳細公開】

関連記事

おすすめ特集記事

  1. サマーキャンプ

    【2024年サマーキャンプ】小中学生・高校生の国内留学『ジュ…
  2. フィリピン親子留学

    【2024年最新版セブ親子留学の体験談】6歳・4歳・2歳の3…
  3. ジュニアビジネス留学

    初の京都開催も大成功!小中学生の国内留学『ジュニアビジネス留…
  4. ジュニアビジネス留学

    【実録】令和の虎で完全ALLを達成するまでの流れと苦難とその…
PAGE TOP