「学校の勉強だけでなく、それ以外の学びも大切」
幼少期から英語環境で学び、フランス語も学習中という好奇心旺盛なサエコさん（12歳）。
インターナショナルスクールでの学びに加え、新たな挑戦としてジュニアビジネス留学キャンプに参加しました。当初は日本語でのプレゼンテーションに不安を感じていた彼女が、今では街で見かける店舗のマーケティング戦略まで分析する鋭い観察眼を持つように。そして、将来は株主として企業経営に関わる夢を持つまでに成長しました。
バイリンガルの強みを活かしながら、ビジネスの世界にも果敢に挑戦する彼女の姿は、次世代を担う子どもたちの新しいロールモデルとなるかもしれません。
今回は、キャンプとオンラインコースでの学びを通じて、どのように視野を広げ、夢を見つけるに至ったのか、インタビューでお話を伺いしました。ぜひ、お子様の教育や子育ての参考にご覧ください。
※ジュニアビジネス留学卒業生インタビュー#1〜#5はこちら↓
この記事であなたに伝えたいこと
実際のインタビュー動画
インタビューの印象的な部分を端的にまとめた動画はこちらです。
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ジュニアビジネス留学の卒業生インタビュー詳細
それでは、インタビューの詳細をご紹介します。
インターナショナルスクールで培った語学力と、新たな挑戦への意欲
Q１．自己紹介をお願いいたします。
「サエコです。小学校６年生です。趣味は歌をきくこと・ゲームをすることです。
幼稚園からインターナショナルスクールに通っているので今年で８年目になります。英語の方が日本語と比べると得意で、今はフランス語も勉強をしています。」
母親のSNSがきっかけ。「やってみないとわからない」という好奇心から一歩を踏み出す
Q２．①ジュニアビジネス留学サマーキャンプを知ったきっかけは何ですか？
「まず最初はお母さんがSNSで見つけてきました。その話をお母さんから聞いて、私がキャンプに行きたいと言ったのが参加の決め手となりました。どんなことでもチャレンジしてみないとわからないから１回行ってみようと思って。」
Q２．②ジュニアビジネス留学オンラインコースを知ったきっかけは何ですか？
「キャンプの説明会に参加した時に、その説明会の最後にオンラインコースについての説明もありました。そして、その説明を聞いて、挑戦してみたいとお母さんに言って始めました。」
プレゼンスキルの向上と、新しい仲間との出会いを求めて
Q３．①ジュニアビジネス留学サマーキャンプへの参加を決めた理由は何ですか？
「プレゼンテーションが上手にできるようにしたかったのと、学校を超えていろんな参加者のみなさんと話して、友達になりたいと思ったからです。」
Q３．②ジュニアビジネス留学オンラインコースの受講を決めた理由は何ですか？
「将来、役立つと思ったからです。私の夢を叶えるために入りました。」
（※夢については最後に伺いました！）
英語が得意な反面、日本語での表現力に感じた不安。メンターのサポートで自信を獲得
Q４．①ジュニアビジネス留学サマーキャンプへの不安はありましたか？
「まず初めは、友達がちゃんとできるかどうか不安でした。次に、プレゼンテーションがうまくできるかどうか不安でした。
私は普段インターナショナルスクールで主に英語で授業を受けています。インターナショナルスクールではプレゼンテーションをする機会も多いのでプレゼンをすること自体には不安はなかったのですが、日本語の言葉のチョイスがちゃんとできるか不安でした。」
Q４．②ジュニアビジネス留学オンラインコースへの不安はありましたか？
「キャンプと同様に、普段インターナショナルスクールで主に英語で授業を受けているので、日本語の意味をきちんと理解した上で質問をしたり、発言したりができるか不安でした。」
仲間との絆を深めながら、経済やマーケティングの面白さを発見
Q５．①ジュニアビジネス留学サマーキャンプの感想を教えてください。
「行くまではすごく不安だったけれど、会場に到着してみんなと合流したらとても楽しくて、同じお部屋の子ともすごく仲良くなれました。
プレゼンテーションについては、もちろん自分でも頑張って考えて作りましたが、英語から日本語にチェンジする際に最も伝わりやすいベストな言葉選びなどが難しかったので、メンターの先生たちにたくさんサポートしてもらいました。メンターの先生はどの方もすごくわかりやすく教えてくださって、本当に勉強になりました。
今回、初めて日本語で資料を作って発表までしましたが、少し苦手意識があった日本語でも自分なりに工夫したことでうまくプレゼンテーションができてすごく自信に繋がりました。それ以外にキャンプでは、お金についての授業や、マーケティングについての授業などがすごく面白くて将来役に立ちそうでとてもいいなと思いました。」
多様な意見との出会いが、新たな視点と気づきを育む日々に
Q５．②ジュニアビジネス留学オンラインコースの感想を教えてください。
「オンラインコースで他の生徒のみんなの意見を色々と聞いて議論するのがめちゃくちゃ楽しいです。自分とは異なる意見に、確かにそうだな〜と思う部分もあったり、そこで色々なアイデアをもらえるので毎回、自分の成長になっていると思います。メンターの先生もすごく色々なことを教えてくれます。
特に私が面白いと思うのは、お金（経済）やマーケティングについての授業です。」
マーケティングの学びを日常に活かし、店舗分析の視点を習得
Q６．ジュニアビジネス留学キャンプやオンラインコースに参加した後、どんな変化がありましたか？
「どの授業も面白いですが、特にマーケティングの授業が好きです。マーケティングの授業を受けたのがきっかけで、最近は美容院などのお店に行く時には「他の美容院と比べてこの美容院の素晴らしいところはこういうところだな、でももっとこういうサポートがあるといいな」など、そのお店がもっと人気店になるためにはどんなサービスがあるといいか？ということまで考えるようになりました。
この視点はオンラインコースで学んだことがきっかけで持てるようになったと思っています。」
投資家としての夢を見据え、経営への関心を深める12歳
Q７．将来の夢は何ですか？
「将来の夢は株主（投資家）になることです。株主は社長よりも経営に関してパワーを持てることを知ったので株主になってみたいと思いました。特に私の周りに株主の人がいっぱいいるわけではないけど、何人かすごいなと思う人がいて憧れがあります。」
一歩を踏み出す勇気が、新たな可能性を切り拓く
Q８．後輩たちにアドバイスはありますか？
「一歩踏み出すまでは少し不安もあったけれど、思い切ってチャレンジする勇気を持ってみたらめちゃくちゃ良い経験ができたので本当によかったです！なので、みなさんにも勇気を持って一歩踏み出すことをおすすめします。
別の点で言うと、色々な会社（お店やオンラインショップ）をたくさん見ていくと、必ず何かしらのヒントが見つかります。そして起業をしたいなと思ったら、学生の場合は大人の助けがいるので、お母さん、お父さんなど周りの大人に相談してみるのも大切です。
学校の勉強はもちろん大切なんですが、それだけでなく、それ以外の勉強もすごく大切だと思っています。みなさんも頑張ってください！」
バイリンガル小学生の挑戦｜株主になる夢を持った12歳の成長ストーリー
幼い頃からグローバルな環境で学んできたサエコさんが、ジュニアビジネス留学キャンプとオンラインコースを通じて見出したのは、単なるビジネススキルだけではありませんでした。それは、新しい視点で世界を見る力、そして自らの可能性を信じる確かな自信です。
日本語でのプレゼンテーションという課題に向き合い、それを乗り越えたことで得られた達成感。仲間との対話を通じて広がった視野。街で見かける店舗のマーケティング戦略を分析する習慣が身についたことなど、彼女の学びは着実に実を結んでいます。
「学校の勉強だけでなく、それ以外の学びも大切」という彼女の言葉には、12歳とは思えない深い洞察が込められています。
投資家になるという夢を持ち、その実現に向けて着実に歩みを進めるサエコさん。彼女の挑戦は、まさに始まったばかりです。今後の成長が、より一層楽しみな逸材となりそうですね。
子どもたちには無限の可能性が宿っています。ジュニアビジネス留学は、その可能性を最大限に引き出すためのプログラムです。ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひお気軽に無料オンライン説明会にご参加ください。
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